一部負担金(自己負担)の割合が変わる方に、8月1日までに 新しい後期

一部負担金(自己負担)の割合が変わる方に、8月1日までに
新しい後期高齢者医療被保険者証(保険証)をお送りします
新しい年度の住民税課税所得等に基づいて、毎年8月1日に負担割合を決定しています。
自己負担の割合が変わる方には、新しい保険証を簡易書留でお送りします。
新しい保険証が届きましたら、負担割合(下記別表参照)などの記載内容をご確認いただ
き、現在お使いの保険証は、8月1日以降に、お住まいの区市町村の後期高齢者医療制度担
当窓口にお返しください。
7月中は返却しないようにお願いいたします。
発送スケジュールは、4頁をご覧ください。
(別表)
自己負担の
割合
所得区分
平成 27 年度住民税課税所得
1割
一般
3割
現役並み所得
(平成 26 年 1 月から 12 月までの所得から算出)
同じ世帯の後期高齢者医療被保険者全員が
145 万円未満の場合
同じ世帯の後期高齢者医療被保険者の中に
145 万円以上の方がいる場合
※住民税課税所得が 145 万円以上であっても、昭和 20 年 1 月 2 日以降生まれの被保険者及びその方と同じ
世帯の後期高齢者医療制度の被保険者の場合は、保険料の賦課のもととなる金額(総所得金額から基礎控
除額を控除した額)の合計額が 210 万円以下であれば、1 割負担となります。
自己負担の割合を3割から1割に変更できる場合があります
(基準収入額適用申請)
対象と思われる方には、お住まいの区市町村の担当窓口から基準収入額適用申請書を送付
しています。収入金額を証明できる書類(確定申告書の写しなど)を添えて申請してくださ
い。
申請が認められると申請日の翌月から適用になるため、8月からの適用を希望する方は、
必ず7月中(必着)に申請してください。
※収入金額が2頁の基準額を超える方は該当しません。また、収支上の損益にかかわらず、
確定申告したものはすべて収入金額に含まれます。
(例)土地・建物や上場株式等の譲渡損失を損益通算又は繰越控除するため確定申告した場合の
売却収入等も収入に含まれます。
1
後期高齢者医療
収入判定基準
被保険者数
(平成 26 年 1 月から 12 月までの収入で判定)
収入額が
世帯に 1 人
383 万円未満
ただし、383 万円以上でも、同じ世帯に他の医療保険制度に加入の
70~74 歳の方がいる場合は、その方と被保険者の収入合計額が
520 万円未満
世帯に複数
収入合計額が 520 万円未満
限度額適用・標準負担額減額認定証(減額認定証)の更新は8月1日です
有効期限が平成27年7月31日の減額認定証をお持ちの方で、平成27年8月1日からも引き続
き交付対象となる方には、新しい減額認定証を8月1日までに郵送いたします。改めて申請する必
要はありません。
入院時だけでなく、外来診療についても、医療機関等に減額認定証を提示することにより、月ごと
に同一の医療機関等の窓口において支払う保険適用の医療費の限度額(自己負担限度額)が減
額されます。
世帯全員が住民税非課税で、まだ申請したことのない方は、お住まいの区市町村の担当窓口
に申請してください。
月ごとに同一の医療機関等の窓口において支払う保険適用の医療費の自己負担限度額は、
所得区分に応じて下表のとおりです。
減額認定証を提示すると、医療機関等の窓口で支払う自己負担限度額が減額されます。
所得区分
外来(個人ごと)の
限度額
「保険証」(3 割)を提示(現役並み所得)
外来+入院(世帯ごと)
の限度額
44,400 円
80,100 円+(10 割分の医療費
-267,000 円)×1% ※1
12,000 円
44,400 円
「保険証」(1 割)を提示(一般)
「保険証」(1 割)のみを提示
(住民税非課税世帯:区分Ⅰ・区分Ⅱ)
24,600 円
「減額認定証」区分Ⅱ
「保険証」と一緒に
「減額認定証」を提示 「減額認定証」区分Ⅰ
8,000 円
15,000 円
○入院時の食費や保険の対象とならない差額ベッド料などは、自己負担限度額には含まれません。
2
区分Ⅱ 世帯全員が平成 27 年度住民税非課税である方のうち、区分Ⅰに該当しない方
区分Ⅰ 世帯全員が平成 27 年度住民税非課税であって、
①世帯全員が年金収入 80 万円以下で、その他の所得がない方
または
②老齢福祉年金を受給している方
※老齢基礎年金とは異なります。
※1 12 か月間に 4 回以上高額療養費に該当した場合の 4 回目以降の限度額は、44,400 円となり
ます(多数回該当)。ただし、「外来+入院(世帯ごと)の限度額」による支給は、多数回該当の回
数に含みません。
「減額認定証」を提示すると、一般病床への入院時の食費は下表のとおりです。
①
②
③
区分Ⅱ
所得区分
食費(1 食につき)
現役並み所得・一般(②・③以外の方)
260 円
90 日以内の入院
(過去 12 か月の入院日数)
210 円
90 日を超える入院<長期入院該当>
(過去 12 か月の入院日数)
160 円
区分Ⅰ
100 円
※療養病床に入院したときの食費と居住費の自己負担も減額されます。
<長期入院該当>について
区分Ⅱの減額認定証をお持ちで、減額認定証の長期入院該当欄が空白の方が、過去 12 か月
で 90 日(他の健康保険加入期間も区分Ⅱ相当の減額認定証が交付されていれば通算できます)
を超える入院をされた場合は、入院をしたことが確認できる書類を添えて、お住まいの区市町村
の担当窓口に申請してください。
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【平成27年度 発送スケジュール(予定) 】
月
6月
日
8日
9日
10日
11日
12日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日
21日
22日
23日
24日
25日
26日
27日
28日
29日
30日
7月 1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
12日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日
21日
22日
23日
24日
25日
26日
27日
28日
29日
30日
31日
8月 1日
2日
3日
曜日
被保険者証
限度額適用・標準負担 基準収入額適用申請の
保険料額決定通知書
額減額認定証
勧奨通知
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※詳細な発送日については、お住まいの区市町村の後期高齢者医療制度担当窓口にお問い合わせください。
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