綿・麻・再生繊維 の復習テスト

綿・麻・再生繊維
の復習テスト
大阪繊維商品めんてなんす研究会
• 植物を原料とした繊維を(セルラーゼ セルロース プロティン)系繊維と言う。
• 綿の断面は、(空洞のある 空洞のない)形
をしており、(円形 平)で(よじれのな
い よじれのある)繊維である。
• 綿や麻、レーヨンなどが水に濡れると (膨潤収縮 フェルト収縮)を起こす。
•
綿の防縮加工の代表的なものに (マーセライズ加工 サンフォライズ加工)
がある。
• 綿に強い( 酸 アルカリ )を作用させ
て絹のような光沢と風合いを出す加工を (シルケット オパール)加工と言う。
• 綿や麻、レーヨンなどは強い(アルカリ 酸 )に弱く、時に溶解や穴あき、破れな
どのトラブルを起こすことがある
• 綿や麻で、黒や紺、焦げ茶など濃色製品に
は、( 反応・硫化・分散 )染料を使ったも
のがあり、染色後の洗浄処理や( 酸化処理・
還元処理・中和処理 )が悪いと繊維が紙のよ
うにボロボロになってしまうことがある。
• 綿や麻などの植物性繊維は、強い(酸化 還元 中和)が繰り返されると、脆化が進
んで破れなどが起こることがある。
• 綿や麻などの植物性繊維に使用されている
(分散染料 反応染料 カチオン染料)
は、(湿度が高い 湿度が低い)所に保管
されていたりすると(光合成 加水分解 • 綿や麻などの染料は、( 汗とアンモニア 酵素分解)により、雨に濡れただけでも色
汗と脂肪酸 汗と日光)の複合作用により変
泣きを起こすようになることがある。
色が発生しやすい。
亜麻
• 麻と表示されているものには、( )
リネン
苧麻
と( )がある。
ラミー
• 前者は、繊維長が比較的(短く 長く)柔
らかで下着やシーツなどに昔から使用され
てきた。
• 後者は、繊維長が(短く 長く)コシがあ
り(光沢 弾力)に優れるので、高級素材
として使用される。
•
麻の欠点としては、( 毛玉 シワ )になりやすく、
•
また(伸度 強度)に乏しく、水洗いなどで縫い目がパン
•
麻や綿のカットソーを水洗いすると、大きくねじれること
(濃色化 白化 フェルト化)しやすい事が上げられる。
クすることがある。
があるが、この現象を(蛇行 斜行 捻転)と言い、主な
原因は、一方向に撚りを掛けた( 単糸 双糸 )を使用し
ている事や、(角編み機 丸編み機 タテ編み機) で生
地を編み立てる際、円周方向に歪みが生じ、その生地を修
正して縫製するため、水に濡れて膨潤すると、緩和しても
との歪みが現れるためである。
•
レーヨンの原料は(コットンリンター 木材パルプ コットン
•
レーヨンの欠点は、水に濡れると大きく(伸びる 収縮する)事
•
•
ボール)である。
であり、(破れやすく 毛羽立ちやすく)なることである。
レーヨンの生地は、雨などに濡れるとシミのようになる(オイル
スポット ウォータースポット ダストスポット)現象を起こす
•
キュプラの原料は(コットンリンター 木材パルプ コットンボー
•
キュプラは 、吸水性が高く静電気を起こしく滑らかな肌触りなの
•
キュプラは、ほとんどが(紡績糸 フィラメント糸)として生産さ
•
リヨセル(テンセル)の原料は(スギの木 ユーカリの木 椰子の実)
ル)である。
で、高級服の(芯地 中綿 縫い糸 裏地)に使用される。
れる。
ことがある。
のパルプで、水に濡れると強度が(増し 低下し)、摩擦を受ける
レーヨンの欠点を改良した繊維が(プロミックス ポリノジック 白っぽく見える。
ポリ乳酸)繊維である
と表面が細かく毛羽立つ( )化を起こして生地表面が
フィブリル
•
モダールとは(レーヨン キュプラ アセテート)の欠点を改良し
たもので、肌触りがよいので肌着やブラウスなどに良く使用される