情報学部在学生の声 大学院

Student Voices
情報学部在学生の声
橘 拓馬
私は、以前からコンピュー
タネットワークに興味があり
入学しました。今は研究室で
IoE (Internet of
Everything)の研究をしてい
ます。私の所属する研究室では、先生や修士の先輩方のアド
バイスを頂きつつも、自分で主体的に研究を仕上げていきま
す。更に企業の方と共同で研究するため、常に気を抜かずに
取組む姿勢が必要です。
それでもコンピュータに対する興味と好奇心があれば、共
に勉強する仲間や先輩後輩にも恵まれ非常に充実した学生生
活を送ることができます。私のようにコンピュータに興味が
ある人にとって魅力的な学部だと思います。
黒木 琴海
コンピュータはとても便利な
道具です。複雑な処理を瞬時に
やってのけ、インターネットに
よって世界中と通信できます。
以前の私はこの便利な機械を自
分と同じ人間が作った代物とは
とても思えませんでした。です
が、CPU の設計を行う実験をはじめとする情報科学科の様々な
授業を通して、コンピュータを構成する技術を少しずつ理解し、
その全体像をなんとなく掴むことが出来てきています。苦労す
ることもあるとは思いますが、興味があるのならここで得られ
るものは大きいです。
稲垣 直子
入学前はコンピュータを
ほとんど触ったことがあり
ませんでした。まずタイピ
ングを練習し、すぐに親し
む こ と が で き ま し た。プ
ログラミングの手法を勉強
し今はそれを用いて作成さ
れるソフトウェアの構造・
テスト・制作の過程について学んでいます。また法律と経済、
認知心理学を学び幅広い視点で物事を考えられるようになりま
した。それらは一人で制作するものもありますが、グループで
取り組んでいます。ときには意見が衝突し合い困難が立ちはだ
かることもありますが、互いに助け合い、刺激をし合い全て含
め自分の成長に繋がっていると感じています。
情報学部というと、
プログラムを組んだ
り情報システムを組
んだり…といったイ
メージが強いと思いま
すが決してそれだけで
はありません。私達は
「プロジェクトマネジ
メ ン ト」と い う 講 義
阿部 元樹
で、舘山寺地域の活性
化を目的としたサイクリングイベントを企画立案しました。実際
に自転車で舘山寺を走行しての実地調査やリーンキャンバス、
WBS、リスク分析などの各種分析や計画を策定しました。一見
情報学部とは縁遠い活動内容ですが、実はあらゆるプロジェクト
立案計画段階における必要な知識や技術をこの講義を通して学ぶ
ことが出来ます。そして実際の情報システム構築にも大きな影響
を与えるファクターなのです。
小松 俊之
森山 実咲
私たちの生きる社
会 に は、様 々 な 情
報が溢れていま
す。その情報をどう活用し、どう作り出し、どう伝えるか
がとても重要です。情報学部では情報に関わる分野を、社
会学などの文系科目からプログラミングなどの理系科目ま
で幅広く学ぶことができます。私は言葉が人々にどのよう
な影響を与えるかに関心があり、言語を中心に学ぶ研究室
を選択しました。日々感じている疑問や関心を、" 情報 " と
いう観点から見つめてはどうでしょうか。
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「情報学部」と聞いて高
い専門性をイメージする
人も多いと思いますが、
実は想像以上に幅広いこ
とを学ぶことのできる場
所 で す。 メ デ ィ ア や コ
ミ ュ ニ テ ィ、 コ ミ ュ ニ
ケーションから心理学に
至るまで、自分が興味のある分野の知識を深めていくことので
きる科目がたくさんあります。私は授業を通してメディア系の
分野に特に興味を持ち、教職員の方々のサポートのもと学内の
広報活動に力を注いでいます。みなさんもぜひこの場所で自分
の興味を見つけてみてください。