MSUMCシリーズ 超音波モータコントローラ MSUMC01 ８チャンネル超音波モータ制御コントローラ コントローラ接続例 アプリケーション例 ・超音波モータの特性評価 ・超音波モータを搭載した 装置の制御 ●ロボット ●パワーアシストスーツ ●義手 ●リハビリ補助装置 ■パルス信号のスペック モータ駆動用パルス信号の生成 超音波モータを駆動させるためには、超音波モータのA相、B 相それぞれに正弦波を入力する必要があります。本装置は正 弦波を生成する元信号として使用できるパルス信号（A相+、 A相-、B相+、B相-：1チャンネル）を生成します。 本装置は、パルス信号の「周波数、位相差、デューティ比A 相、デューティ比B相」を設定可能で、パソコンからUSBで設 定値を送信すると、出力ピンからパルス信号を出力します。 コントローラの 出力信号 TF TF T DA T DB TP TDA 周波数 A相デューティ比 B相デューティ比 位相差 H A+パルス信号 L H A-パルス信号 L TF/2 TF TF T DA 24.42kHz～2MHz (500ns ～ 40,950ns：10nsステップ) 周波数 デューティ比 （0%に設定すると信号の出力を停止可能） -180度 ～ 0度、0度 ～ 180度 位相差 （A相を基準としたB相の位相差） ■仕様 型 番 MSUMC01 製品名 超音波モータコントローラ 8チャンネルモータ駆動パルス信号 出力信号 （信号レベルは、5VTTL） 8チャンネルロータリーエンコーダ信号 入力信号 （信号レベルは、5VTTL） T DB H B+パルス信号 L H B-パルス信号 0% ～ 25% A相、B相個別に設定可能 供給電源 ロータリーエンコーダ用電源 （DC+5V、最大1W:200mA） 通信方式 USB2.0 (Full-Speed) サイズ 本体：140×40×100mm(WＸHＸD) 電 源 ACアダプタ（AC100V、DC+5V:2.3A） L TP T F/2 TF ドライバ回路により 昇圧、正弦波生成 注1） ■PC動作環境 A相駆動信号 B相駆動信号 コンピュータ intel Pentium4 もしくはそれと同等のCPUを 搭載したPC-AT互換機（Macintoshは非対応） 必要メモリ H D D 空き容量 5 1 2 MB以上(1GB以上を推奨) 4 0 MB以上（インストール時） Windows 2000 Windows XP インストール時にＣＤ－ＲＯＭドライブ使用 本体接続用にUSB2.0 ポート使用 対応 O S 注1）お使いになる超音波モータの仕様に合ったドライバ回路が別途必要になります。 本装置1台で超音波モータ8個に対応 最大8チャンネルのパルス信号を出力することが可能です。ま た、超音波モータの回転に応じてロータリーエンコーダから 出力される信号も同時に8チャンネル入力可能で、本装置にカ ウント機能を搭載しております。 その他 ご使用に関するご注意 ○本製品は精密機器ですので、振動や衝撃など与えないでください。 ○感電などを引き起こす恐れがあるため、本装置の改造や分解はしないでください。 ○携帯電話や無線機など電波を放射・受信する装置を近くに置かないでください。 本装置にノイズが重畳して誤動作をする恐れがあります。 パソコンとUSB接続 本装置とパソコンをUSBで接続して、パソコンからパルス信 号の設定値を設定します。また、パソコンソフトウェアで超 音波モータ制御アルゴリズムの開発ができ、モータを動作さ せて検証することができます。 〒726-0013 広島県府中市高木町 305-1 ■本製品に関するお問い合わせは TEL : 0847-44-6151 / FAX : 0847-44-6152 E-mail : [email protected] ■記載内容はお断りなく変更する場合がございますのでご了承ください。 COPYRIGHT MIZOUE PROJECT JAPAN CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
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