トークセッション岩井秀人 × 松井周「おれたち小金井族－小金井から生まれた２人の作家－」小金井にゆかりを持ち、各界の第一線で活躍する人とその作品にスポットをあてるシリーズ『FOCUSこがねい』。ともに小金井出身、演劇界で注目される劇作家・演出家・俳優・劇団主宰者の二人が、自身、小金井、芝居を語ります。 ©平岩享岩井秀人劇作家・演出家・俳優・小説家。1974年生まれ。小金井第二小学校、小金井第一中学校を卒業。現在も小金井に在住。 2003年劇団ハイバイを結成。07年より青年団演出部に所属。東京であり東京でない小金井の持つ「大衆の流行やムーブメントを憧れつつ引いて眺める目線」を武器に、家族、引きこもり、集団と個人、個人の自意識の渦、等々についての描写を続けている。15年に『ヒッキー・ソトニデテミターノ』が韓国で翻訳上演され国内外からも注目されている。 12年NHKBSプレミアムドラマ『生むと生まれるそれからのこと』で第30回向田邦子賞、13年『ある女』で第57回岸田國士戯曲賞を受賞。映画『ゴッドタンキス我慢THE MOVIE』『桐島、部活やめるってよ』『寄生獣』など俳優としても多数。 ©平岩享松井周劇作家・演出家・俳優・小説家。1972年生まれ。小金井第四小学校、小金井第一中学校を卒業。青年団若手自主企画公演を経て、2007年に劇団サンプルを旗揚げ。松井周が描く猥雑かつ神秘的な世界の断片を、俳優とスタッフが継ぎ目なく奇妙にドライブさせていく作風は、世代を超えて広く支持を得ている。作品が翻訳される機会も増え『シフト』『カロリーの消費』はフランス語に、『地下室』はイタリア語に翻訳されている。『自慢の息子』(10年)で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。脚本提供に『聖地』(09年演出：蜷川幸雄)、『十九歳のジェイコブ』 (14年演出：松本雄吉)など。 2015年11月３日（火・祝）14：00開始 (13：30開場）小金井宮地楽器ホール小ホール（小金井市民交流センター）※命名権導入のため、4 月1 日から「小金井宮地楽器ホール」の愛称が使われています。定員：150名（先着順受付）入場無料申込方法：お電話、当館窓口、メールにて下記必要事項をお知らせください。※お申込みは、最大2名様までです。 ①ご参加される方全員のお名前 ②代表者のお電話番号 ③代表者のご住所 ④代表者のメールアドレス（メールでお申込みの方のみ）後日、お電話、窓口でお申込みの方には参加証はがきを、メールでお申込みの方には、参加証となる返信メールをお送りさせていただきます。申込開始：一般 9月29日(火) 10：00 友の会 9月20日(日) 10：00 お申込み・お問合せ先小金井宮地楽器ホールチケットデスク（休館日：第2・3火曜日） TEL：042-380-8099（10時∼19時）E-mail：[email protected] 〒184-0004 東京都小金井市本町6-14-45 （JR中央線「武蔵小金井駅」南口徒歩1分）主催：小金井市民交流センター指定管理者こがねいしてぃ共同事業体