2015年6月19日（金）朝10：00解禁リリース洋泉社MOOK『アクターズ読本』強烈な存在感を放つ個性派俳優たち『半沢直樹』『あまちゃん』が放送された13 年は、思えば、テレビドラマ界にとって大きな変革期となる“個性派俳優元年”だった。イケメン・スター俳優ありきで組み立てられてきたパッケージの華やかなドラマから、「大人・男性も楽しめるドラマ」に基軸を移し、ドラマに渋みや質の高さが求められるようになってきた。そして、物語を彩る役者陣も、より個性豊かな顔ぶれがそろうようになった。そんななか、今年2月に刊行したのが、テレビやCMなどでよく見る役者たちの知られざる素顔にせまる『バイプレーヤー読本』だ。第2弾となる今回は、「主役」「脇役」といったくくりをとっぱらい、ミュージカル界のプリンス・石丸幹二や、TEAM NACSの繊細なる演技派・安田顕、日本映画界屈指の名俳優・光石研、現代演劇の女方・篠井英介など、幅広いジャンルの出自を持つ俳優たちが多数登場。本誌では、彼らの原点から、キャリアを積みあげてきた場所、そしてテレビドラマや映画、 CMに出演するに至るまでのきっかけ・転機などをじっくり掘りさげている。気になる俳優たちのバックグラウンドがわかると、ドラマはもっと面白い！ <お問い合わせ> 洋泉社ＴＥＬ：03-5283-2013 阿部俊行[email protected] [email protected] アクターズ読本 2015年6月26日(金)発売定価：本体1400円＋税発行：洋泉社『アクターズ読本』目次【巻頭インタビュー①】安田顕 ●誠実さと色気、オリジナリティを持ちあわせる安田顕の魅力【巻頭インタビュー②】石丸幹二 ●役ではなく自分を表現する歌い手としての境地歌手・石丸幹二の世界第１章アクターズファイル Part.1 第1章アクターズファイル Part.1 光石研 ●光石研の履歴書 ●北九州に生まれ、集う映画人たち野間口徹 ●野間口徹の履歴書 ●野間口徹を支える「笑い」木下ほうか ●木下ほうかの履歴書 ●監督・プロデューサーとしての木下ほうか小松和重 ●小松和重の履歴書 ●小劇場の交流が生む新しい刺激＜イラストエッセイ＞辛酸なめ子＜Column＞日本三大・モノマネしてみたい “味型”俳優第２章バイプレーヤー大研究第2章映像作品と舞台を生み出す～舞台から映像へ活躍の場を広げる実力派俳優たち～スペシャリストたち伊與田英徳（ＴＢＳテレビプロデューサー）岩松了（劇作家・演出家・俳優）赤堀雅秋（劇作家・演出家・俳優）福原充則（脚本家・演出家） ●劇場＆制作会社イチオシ！プロが注目する舞台＆俳優新国立劇場／東京芸術劇場／神奈川芸術劇場赤坂ACTシアター／世田谷パブリックシアター吉祥寺シアター／こまばアゴラ劇場ゴーチ・ブラザーズ第3章アクターズファイル Part.2 篠井英介 ●篠井英介の履歴書 ●女方が楽しめる「３軒茶屋婦人会」田中圭 ●田中圭の履歴書 ●『WATER BOYS』という学校が送り出した俳優たち矢柴俊博 ●矢柴俊博の履歴書 ●ふたたび舞台へ──ひとり芝居への挑戦＜イラストエッセイ＞カトリーヌあやこ【スペシャル対談】角野卓造×笹野高史＜Information＞金曜夜８時は“テレ東オヤジドラマ”の時間！『僕らプレイボーイズ熟年探偵社』