高校囲碁の覇者を決める第9回全国高等学校囲碁選抜大会が、3月21日、22日の両日、大阪 商業大学で開かれました。全国9ブロックの予選を勝ち上がった79校、145人の選手が6部門 (男女団体戦、個人戦、9路盤戦)に分かれて競いました。戸山高校は、女子団体戦と女子9路盤 戦に出場し、9路盤戦に出場した辻萌夏さん(本校1年)が、15戦全勝という抜群の成績で優勝 しました。また、女子団体戦は、事実上の決勝戦となった豊島岡女子との一戦で1勝1敗となって 多くのギャラリーの注目を集める中、最後に副将の髙久さんが熱戦の末わずか半目差で敗れ、惜し くも優勝を逃しました。選手の皆さんお疲れ様でした。 <大会の展望を 伝える新聞記事> 女子団体戦は豊島岡女子 と戸山の2強、9路盤戦 では辻さんを優勝候補の 女子9路盤戦優勝 辻萌夏さん 一人と伝えました。 女子団体戦3位 戸山高校 右:田村三段 からは「ベスト ドレッサー賞は 戸山高校ね」と 褒められました。 上:髙久さんの熱戦を見守る二人 惜しくも半目差で敗れ、優勝を逃す 右:辻さんの対戦表 16 人のリーグ戦で 15 戦全勝 上:初日大盤解説の結城 九段、聞き手田村三段と
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