池澤夏樹連続講演館長に就任した。幌を拠点に活動。昨年８月に北海道立文学館の内外の各地で暮らしていたが、２００９年から札巻の発行が進められている。ギリシャをはじめ国自身訳の「古事記」を含む「日本文学全集」全３０「世界文学全集」全３０巻を手がけ、昨年末から伊藤整文学賞を受賞している。個人編集による芥川賞を受賞、９４年評論「楽しい終末」で第５回る。１９８８年小説「スティル・ライフ」で第９８回いけざわ・なつき１９４５年、帯広市に生まれ公益財団法人北海道文学館は北海道立文学館２０周年と、本道ゆかりの芥川賞作家池澤夏樹さんの北海道立文学館館長就任を記念し、１月から「池澤夏樹連続講演－日本文学遠い古代から今の時代まで－」を開催します。文学を通じて日本とは何かを探る貴重な機会となります。多くの皆様の参加をお待ちしております。第１回「文学全集」を編むということ１月２３日（金）午後６時道立文学館講堂（定員 100 人）終了後、「新年文学交流会」（会費２０００円）あり第２回「古事記」のスピード感２月２１日（土）午後２時道立近代美術館講堂（定員 200 人）第３回中上健次ワールドの入り口はどこか３月２０日（金）午後６時道立文学館講堂（定員 100 人）受講料：各１０００円（会員 500 円）受講申し込みは電話にて、第 1 回が 1 月 7 日（水）、第 2 回が 1 月 31 日（土）、第 3 回が 2 月 27 日（金）から受け付けます。先着順。（公財）北海道文学館 ☎011-511-7655 fax011-511-3266 〒064-0931 札幌市中央区中島公園 1-4 [月曜休み。1 月 5、12 日は開館、13 日休み］