茅野市 23 50 ●日本の3大原生林の一つに数えられる原生林 (コメツガ、 シラビソ、 トウヒ、 ダケカンバ他) ●2,100mを超える湖では日本最大 ●日本の貴重なコケの森に認定 (日本蘚苔類学会) 苔の種類は、 日本1,800種類 八ヶ岳485種類 ワタスゲがキレイ 小海町 22 50 0: 30 0: 20 ➡ 白駒湿原 にゅうの森 白駒の池 標高2,115m 水深 8.6m 周囲 1.8km 池一周 40分 もののけの森 2351.9 0:40 0:50➡ 青苔荘 水 2142 ヤマネの森 0➡ 見応えのある原生林 ●根上り現象 ●倒木更新 ●凍裂 樹木に着いた苔 ミヤマアキノキリンソウ・ ホソバウキミクリ (水草) 原生林 サラサドウダンツツジ (赤) ・ ナナカマド (赤) ・ダケカンバ (黄) ・ オオバミナカエデ (赤) 鳥 佐久穂町 カギカモジゴケ タカネカモジゴケ シジュウカラ・コガラ・ヒガラ・ キクイタダキ・ウソ・ルリビタキ・ コマドリ・キセキレイ・ メボソムシクイ とんぼ オニヤンマ・ルリイトトンボ・ アキアカネ・ホオグロトンボ 0: 40 30 ➡ 0: 2026 蝶 アサギマダラ・ルリタテハ・ キベリタテハ・クジャクチョウ・ ヒョウモンチョウ 動物 見ごたえのある地衣類が イッパイ 2142 ハクサンシャクナゲ・ コイチョウラン・ヤナギラン・ マルバダケブキ・オトギリソウ・ ワタスゲ コメツガ・シラビソ・トウヒ・ ゴヨウマツ・オオシラビソ 2067 丸山の噴火によって堰き止 められたのがココ。 流れ出る大石川の源流 ムツデチョウチンゴケ にゅう 2000 コミヤマカタバミ・ウスギオウレン・ タケシマラン・ミツバオウレン・ コイワカガミ・マイヅルソウ・ ゴゼンタチバナ・タカネザクラ・ オサバグサ・コヨウラクツツジ・ クロマメノキ 紅葉 0:1 0: 5 10 ➡ 白駒荘 21 ミヤマクサゴケ が絨毯の様 黒曜石のかけらがイッパイ。 風鈴の様に垂れ下がった フウリンゴケ 水 50 00 22 緑の回廊八ヶ岳 白駒コメツガ植物群落保護林 2131 00 0:2 0:150➡ 0: 4 1: 5➡ 10 白駒の池周辺の魅力 白駒池入り口 有料駐車場 50 白駒の森 0 1:0 ➡ 0:40 高見の森 0 白駒の奥庭 215 ホソバミズゴケ 8月 コセイタカスギゴケ 0 岩とハイマツが 2094 美しい 旅人がお茶を煎れて飲んだ 水場と言われている 20 動植物 花 7月 2200 原生林と苔の調和が 素晴らしい 0 0:4 ➡ 0:30 50 23 高見石 白駒の池周辺 で見られる 6月 高見石小屋 2321 0 23 黒曜の森 カモシカの森 2249 国道29 9号 ・メ ル ヘン 街道 セイタカスギゴケ ➡ オコジョの森 至 中山 原生林と苔の調和が 素晴らしい 00 30 運が良ければ岩からオコ ジョが…。日当たりの良い 岩の表面にしっかり着いて いるのが クロゴケ 40 0: 2: ➡ 1: 茶水の森 00 00 丸山の森 2329.6 地獄谷 麦草峠 茶水池 2212 1: 至 茅野市 奥蓼科バス停 丸山 5➡ 0:1 0 0:1 2120 麦草ヒュッテ チシマシッポゴケ 至 大石峠 21 コケ丸 苔と 原生林 23 鬱蒼とした原生林と 緑の絨毯のような 0:2 白駒の池周辺の MAP 至 茅野市 ニホンジカ・ニホンカモシカ・テン・ ヤマネ・リス・オコジョ ヨシナガムチゴケ 至 R141 佐久穂町内 北八ヶ岳を いくつ 見つけられる かな? 4 イワダレゴケ(蘚類) 8 フジノマンネングサ(蘚類) 体 は 階 段 状 で 一 年に 一段できる。岩や木の 根元に群生する。名は 岩から垂れるコケ。 コケ 代表する 八ヶ岳には485種類のコケが確認されて います。その中でも群生して目立つ11種 類を掲載しました。 観察のポイント 観察のポイント 腐植土上に群生し、体 は地下で逆アーチ状 につながっている。上 部は樹状になる。 コケ丸 1 ムツデチョウチンゴケ(蘚類) 観察のポイント 5 タチハイゴケ(蘚類) 大型のコケで、葉に横 じわがある。複 数 の 胞 子体をつける。腐植土 や倒木に生える。 2 コセイタカスギゴケ(蘚類) 観察のポイント 観察のポイント 茎は高さ8∼20cm。 葉は細長い。 日本最大 のスギゴケ。林床に大 きな群落をつくる。 北八ヶ岳 苔の会〈http://www.kitayatsu.net〉 9 チシマシッポゴケ(蘚類) 「立 ち」 「這 い」 コケ?葉 には光 沢があり、茎は 赤い。 腐植土や倒木に 生える。 6 クロゴケ(蘚類) 茎は高さ4∼10cm。 葉はずんぐりしている。 林床に大きな群落をつ くる。 3 セイタカスギゴケ(蘚類) 観察のポイント 観察のポイント 茎は長さ5∼8cm。先 端がしっぽの様に鎌形 に曲がる。腐植土に生 える。 10 ヨシナガムチゴケ(苔類) 日当たりの良い岩の上 に 褐 色 の 群 落 を つく る。 胞 子 体 の 蒴 は4つ に裂ける。 7 ホソバミズゴケ(蘚類) 観察のポイント 森林生のミズゴケで各 個体がゆるやかに接す る群落をつくる。 胞子体 は球状。 観察のポイント 観察のポイント 二又状に分枝する。鞭 状の枝が茎の腹側か ら出る。腐植土や岩上 に生える。 11 ミヤマチリメンゴケ(蘚類) 観察のポイント 小型のコケで、 茎葉は 這い、 規則的に羽状に 分枝する。 樹幹や腐植 土上に群生する。 ※禁無断転載 青苔荘〈☎090-1423-2725〉 白駒荘〈☎090-1549-0605〉 高見石小屋〈☎0467-87-0549〉 麦草ヒュッテ〈☎090-7426-0036〉 白駒の池入口駐車場・南佐久北部森林組合〈☎0267-86-42023〉
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