電圧・電流の直接⼊⼒による⾼精度な電⼒測定 ■電力計ラインナップ WTシリーズ＆PX8000 概要モーター・インバータ入出力の効率測定太陽光発電や⾵⼒発電においてはパワーコンディショナーなど電⼒変換装置の効率測定が、また、モーター・インバータにおいては⾼効率化の確認が重要な測定項⽬の１つとなっております。これらを⾼精度に測定するためには電圧、電流直接⼊⼒による測定が重要となるケースがあります。その理由として、クランププローブには、DCが測定できない場合や、DCオフセット、 DC確度、周波数帯域制限などが測定誤差の主因となってしまうことがあるためです。電流、電圧を直接⼊⼒できる電⼒計パワーアナライザWTシリーズは、⾼帯域（最⼤ 1MHz）や⾼確度（最⾼確度±0.04%)を実現した製品や、最⼤6⼊⼒可能な製品をラインナップしており、より⾼精度な効率試験を⾏うことができるディジタルサンプリング⽅式を採⽤しています。インバータ ※１ AC/DC電流センサ CT1000 WTまたはPX トルク＆回転速度のトレンド表示例（モーター評価機能が必要）最高クラスの高精度測定世界最高クラスの電力基本確度 ±0.04%による高精度測定が可能。高度な各種演算機能を搭載できるハイエンドモデルプレシジョンパワーアナライザ WT3000E １．すべて電圧、電流直接⼊⼒端⼦を搭載した⾼精度電⼒計シリーズ世界トップクラスの⾼精度電⼒計WT3000Eや、最⼤６チャネル搭載できるWT1800など豊富な電⼒計をラインナップ。電⼒基本確度：±0.04％（WT3000E)、±0.15％（WT1800)など。２．1台で最⼤6電⼒⼊⼒可能（WT1800)。⼊出⼒信号の同時測定可能３．微⼩電流〜⼤電流直接⼊⼒、微⼩電圧〜⾼電圧に対応できます。４．簡易的なクランプでの測定ができます。現場での測定などでは便利です。直接⼊⼒と同時搭載できるので⾼精度または簡易測定を使い分けできます。５．電⼒計WTシリーズでの測定データを通信経由で簡単にデータ収集できます。測定データはCSV形式で保存でき、グラフも簡単に作成６．視認性、表⽰項⽬数、波形確認などにより、７セグメントLED製品を使ったり、カラー液晶で多彩な表⽰形式のメリットで、使い分け可能ワイドレンジ・多チャネル測定最大6電力入力まで搭載できる多チャネルで，1.5V～1000V，10ｍA ～5A，1A～50Aのワイドレンジを搭載できる高性能・高機能モデル電流センサユニット波形解析測定 (三相用）最速100MS/sのサンプルレートによる 751524 波形測定および波形演算機能により、高速に変動する電力の過渡現象を観測できるモデルプレシジョンパワーアナライザ WT1800 ■コストパフォーマンスに優れた単相～三相電力計単相/三相電力計 ■１０００V/４０A入力、小型軽量 ■長時間測定可能なパワーロガー ■カラー液晶による簡単操作・データ収集 ■高精度DC測定、効率測定プレシジョンパワースコープ PX8000 ■WTViewerソフトウェア（WT製品） WTViewer760121は，測定した数値データを通信経由（GPIB、イーサネット、USBなど）にてPCに読み込みデータ保存できるアプリケーションソフトウェアです。（WT300Eシリーズには、WTViewerｒFreePlusを、 WT3000EにはWTViewerEfreeをご利用ください）三相電力計パワーアナライザ WT500 単相電力計パワーメーター WT310E Test &Measurement ※1 大電流測定(最大1000Apk) は、高性能DC/AC測定が可能な電流ｾﾝｻCT1000、あるいは電流センサユニット 751522，751524をご使用ください ※１出力信号例特⻑負荷入力信号例アプリケーションのポイント１．直接⼊⼒で⾼精度なDCおよびAC信号測定２．2ch以上搭載により⼊出⼒間DC／AC同時測定と⾼精度な効率測定３．最⼤50Aまでの⼤電流、最⼤1000Vまでの⾼電圧対応モデルがあり、⽤途に合わせて最適な製品を選択４．簡易測定⽤としてのクランプ⼊⼒端⼦も同時搭載可能５．⾼機能なデータ収集ソフトウェアWTViewer760121ソフトウェアによる簡単データ収集＆データ保存。６．⼤きな７セグメントLED、あるいはカラー液晶のモデルを⽤途に合わせて選択可能トルクメーターモーター Copyright © Yokogawa Meters & Instruments Corporation パワーメーター WT３3３E Precision Making