会長方針 ２０１５～１６年度 会長 光田清治 歴史と伝統に培われ、昨年度に創立５５周年を迎えた宇治ロータリークラブが６０周年に向けての第一歩 を踏み出す年に会長を努めさせて頂くことになりました。 今日まで数多くの先輩方が築き上げられてこられました数々の活動実績を考えますと、私にその職責が全 う出来るのかとの思いはありますが精一杯努めさせていただく 所存でございますので、皆様方のご支援、 ご協力をお願い申し上げます。 本年度のＲＩ Ｋ.Ｒラビンドラン会長のテーマは 「世界へのプレゼントになろう」 我々が持っている才能、知識、能力、献身、熱意などをロータリーを通じて世界にプレゼント、貢献しまし ょうと提言されました。 本年度の２６５０地区 中澤忠嗣ガバナーのスローガンは 『クラブに「個性」と「憧れ」を！』 地域の特性に応じた活動により、個性に満ちて輝き、魅力あふれる憧れのクラブになるように最大限の支援 を致しますと発表されました。 今年度は、次のステップへ向けて足場を固める年だと私は認識しております。まずは若い会員の方々も増 えて待望の女性会員のご入会もございましたが、志を同じくする仲間のより一層の増強に努め、信頼と友情 に結ばれたロータリーの活動が充実出来る様に会員相互の親睦を多いに深める事に努めてまいります。 そして、各委員会の活性化に向けて、委員長１人体制の委員会を無くします。限られた会員数の為に一部 の会員の方には複数の委員会に所属頂く事になりますが討議出来る体制作りを行い、より充実した委員会活 動にて宇治ロータリークラブの活動の輪を広げてまいりたいと思っております。 地域に密着した今日までの素晴しい活動に加え、昨年度より新たに企画されました少年野球大会の継続や、 ロータリー補助金を活用しての「知識のワクチン」事業など新しい取り組みも加わり活動の場が広がってお ります。私は今年度のテーマを 「広げよう奉仕の輪」 とさせていただき、より一層の会員増強そして活発な活動にて、奉仕の輪の広がりを構築していく思いでお ります。どうぞこの一年宜しくお願い致します。
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