山田会長解任に対するお詫びと今後についてのお知らせ

関係先 各位
山田会長解任に対するお詫びと今後についてのお知らせ
一般財団法人 多摩市体育協会
(電子文章公印略 2016-11-01)
冒頭、関係各位におかれましては今回の新聞報道を始めとした不正に関して、多大な
ご迷惑と同時にご心配をお掛け致しますこと深くお詫び申し上げます。
報道にありますことは当協会の渉外担当を通じて報道されておりますので、概ね内容
に偽りはございません。また、体育協会としても即日、ホームページを通じて事実報告
をさせていただき、出来る限りの優先対処を行ってまいりましたが、関係各位へのお知
らせが行き届かず取り急ぎホームページにてお知らせ申し上げます事お許し下さい。
協会での議決機関は理事会、または評議員会の確定をもって公式となりますが、定款
に基づき代表理事会長が 11 月 18 日の理事会において中山武士副会長が会長として決
議されました事、まずは報告申し上げます。
今後の活動も来年 3 月末までの任期期間、従来通り常任理事(業務執行理事)による専
門委員会等中心により活動は継続してまいります。
但し、新年の会員交流会は事の重大性に配慮し中止決定しましたことをお知らせ申し
上げます。
以後、特別な対応を要する行政指導等が無い限りはロードレースを含めた事業は中山
新会長を中心に運営して参る所存でございます。
今回は報道の通り、内部告発により正しめる決意をもって、常任理事会で真意と退任
を確認させていただきました。理事会では常任理事への責任言及もあり、常任理事は自
身の責も含め理事会で諮る場面もございましたが、運営への支障と内部告発として正し
めた行為に対して来春の任期満了までは引き続き職責を継続することとなりました。
不正に関しては調査委員会を理事からも参加頂き来春の総会までに結論づけ、適切な
処理を行い最終的な決定を決議致します。
地域団体として今回のような不祥事は遺憾でもあり、絶対にあってはならない事でご
ざいます。関係頂いている各位に於かれましては重ねてお詫び申し上げます。
敬具
平成 27 年 11 月 24 日