家庭(684kb)

技術・家庭科(家庭分野)
1 学習する意義
家庭分野では、衣食住などに関する実践的・体験的な学習を通して、
「生活の自立」に必要な知識
や技術を身に付ける学習をしていきます。また、家庭の機能について理解を深め、生活をよりよく
しようと工夫し創造する能力と自分でやってみようとする態度を高めることをめざしています。
「一
人暮らしをするとき、自分の家庭を持ったとき、子どもが生まれたときなどに役立てられるよう」
、
「健康に留意し、正しい食生活を身に付け、自分で料理ができるよう」
、「自分で衣生活や住生活を
豊かにできるよう」、
「よりよい消費生活を送ることができるよう」
、「環境に配慮した生活ができる
よう」に学習していきましょう。
2 授業の受け方
or 調理室(1階) or 被服室(2階)
(1)場所
教室
(2)持ち物
教科書 ・ 家庭科ノート(3年間使用)
<調理実習> エプロン・マスク・三角巾・手ふき用タオル
<小物作り> 裁縫道具
その他、必要な物があるときは、連絡します。
※ 忘れ物がある場合は、朝のうちに必ず申し出ること。
(3)授業中
○元気よく大きな声であいさつをしよう。
○自分の意見を持ち、積極的に発言しよう。
○自分の家での様子と比較して考えよう。
○学習したことをノートにきちんと記入しよう。
○今後の生活にいかしていきたいことを考えよう。
○班での作業のときは、協力して進めよう。
3 家庭学習の仕方
(1)学習したことを家庭でも実践しよう。
4 定期テストへ向けて
(1)教科書をよく読み、ノートの「穴埋め問題」や「まとめ問題」を復習しよう。
家庭科 1
5 その他
(1)学習内容について
A
家族・家庭と子どもの成長
B
食生活と自立
C
衣生活・住生活と自立
D
身近な消費生活と環境
【1年生】
【2年生】
【3年生】
A私と家族・家庭と地域
B行事食・郷土食
A幼児について
C快適に住まう
C自分らしく清潔に着る
・快適に着る
B中学生の食生活と栄養
(調理実習を含む)
C生活を豊かにする
・おもちゃ作り
・保育実習
・おやつ作り
物をつくる
(小物作りを含む)
等
D家庭生活と消費
D私と家族・家庭と地域
A子どもの成長
実習前に手順を確認している様子
肉を使った調理実習(しょうが焼き)の計画表
作業の様子
全員が作業できるように色つき付箋で分けています。
うどんを打っている様子
しょうが焼き
付け合わせは、各班で工夫しています。
味付けをしている様子
家庭科 2
おきりこみ
ティッシュカバー(平成26年度 2年生)
キャタピラを使って
ゴロゴロ回転
元気よく走り回って
しっぽとりゲーム
ゴルフ
ぞうさんのゲートを狙え
家庭科 3
おもちゃ作りのレポート
(2)教科書・ノートについて
○3年間使用します。特に進級するときは、自己管理をしっかりしよう。
○普段は、学校に置いたままで構いません。しかし、定期テスト前には持ち帰り、テストに備
えてしっかり学習しよう。
(3)教科連絡について
○係の人は、前日までに教科連絡を済ませ、クラスのみんなにきちんと伝えよう。
特に、持ち物が追加されることもあるので、忘れずに教科連絡をすること。
○授業前は、早めに先生のところに行き、指示を受けよう。
(4)各種コンクールについて
○募集がきたら随時紹介するので、チャレンジしてみよう。
例:
「あなたのためのおべんとう」コンクール
「豊かな生活を創るアイディアバック」コンクール
おべんとう調理
時間内に「人数+1食分」の
おべんとうを作ります。
1分間のプレゼンテーション
参加者の前でおべんとうの
セールスポイントを発表します。
コンクールのレポート
家庭科 4