○珠洲市観光客レンタカー利用者宿泊助成金交付要綱 (趣旨) 第1条 この要綱は、観光誘客を促進することにより観光産業の振興を図り、もって地域の活性 化に資するため、レンタカーを利用し、市内の宿泊施設に宿泊した観光客に対し、その経費の 一部を助成することについて予算の範囲内で助成金を交付するものとし、助成金の交付に関し ては、珠洲市補助金交付規則(昭和49年珠洲市規則第11号)に定めるもののほか、この要綱 の定めるところによる。 (定義) 第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の定義については、それぞれ当該各号に定め るところによる。 (1) レンタカー事業者 石川県レンタカー協会に加盟する者 (2) レンタカー (3) 宿泊施設 本市にて営業を行う別表に定める施設 レンタカー事業者が貸し渡す自家用自動車 (助成の対象) 第3条 この要綱による助成の対象者は、レンタカーの貸渡契約書に記載された借受人又は運転 者が貸渡しから返還までの期間内に宿泊施設に宿泊(素泊まりを除く。)し、その者の宿泊費 から1泊あたり3,000円を割引した宿泊施設とする。ただし、借受人が法人であるレンタ カー契約は助成対象としない。 2 助成の対象となるレンタカーの車種は、普通自動車及び軽自動車とする。 3 助成の対象者が珠洲市の他の助成金を受けた場合、又は受ける予定のものは対象としない。 (助成金額) 第4条 助成金の額は、前条第1項に規定する宿泊費から割引した額とする。 (助成金の交付申請及び請求) 第5条 助成金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、助成の対象となる宿 泊の翌日から翌月の10日までに、珠洲市観光客レンタカー利用者宿泊助成金交付申請書兼請 求書(様式第1号)及びレンタカー利用助成申込書及び宿泊代内訳証明書(様式第 2 号)に必 要書類を添付して、市長に提出するものとする。ただし、やむを得ない理由があると認めると きは、当該申請の期限を延長することができる。 2 必要書類の手配及び宿泊客と宿泊施設との手続については、宿泊客及び宿泊施設の責任にお いて行うものとする。 (交付決定) 第6条 市長は、前条による申請があったときは、これを審査し、助成金の交付を決定したとき は、交付決定通知書の交付を省略し申請書記載の金額を支払うものとする。 2 前項において、助成金を交付しないと決定したときは、その理由を付した書面をもって申請 者に通知するものとする。 (助成金の返還) 第7条 市長は、偽りその他不正行為により助成金の交付を受けたと認めたときは、助成金の返 還を命ずることができる。 (その他) 第8条 この要綱に定めるもののほか、助成金の交付に関し必要な事項は、市長が別に定める。 附 則 この告示は、平成27年3月14日から施行する。 別表(第2条関係) 珠洲ビーチホテル 国民宿舎能登路荘 木ノ浦観光交流拠点施設 旅館 民宿 農家民宿 様式第1号(第5条関係) 年 珠洲市長 月 日 殿 住 所 宿泊施設名 代表者名 電話番号 印 珠洲市観光客レンタカー利用者宿泊助成金交付申請書兼請求書 珠洲市観光客レンタカー利用者宿泊助成金交付要綱の規定に基づき、関係書類を添えて下記の とおり申請及び請求します。 記 1 申請(宿泊)期間 2 請 求 額 3 支 払 先 年 月 日から 年 月 日分 円(@3,000 円× 泊) 支 払 方 法 口 座 振 込 金 融 機 関 名 支 振 込 先 フ 店 リ 名 ガ ナ 口 座 名 義 人 預 金 種 目 普通・当座 口座番号 4 添付書類(必須) (1) レンタカー利用者宿泊助成券(レンタカー事業者が発行するもの) (2) 様式第 2 号による宿泊代内訳証明書 事務処理欄 (申請先: 観光交流課) 担 受 当 領 課 日 処理日 様式第2号(第5条関係) レンタカー利用助成申込書 年 月 日 下記のとおり、レンタカーを利用して珠洲市内宿泊施設に宿泊しましたので割引していただき ますよう申し込みいたします。 フリガナ 代 表 者 〒 男・女 住所 年 齢 名 ℡ 大人 歳 人 子供 人 会社名 利用レンタカー 車 種 期 間 宿泊期間 割 年 引 額 年 月 月 日 ~ @3,000 円× 日 ~ 年 泊= 年 月 月 日 日 円 宿泊代内訳証明書 宿泊施設住所 宿泊施設名 印 ℡ 下記のとおり割引いたしました。 月 日 品 名 (単位:円) 宿泊費 割引額 金 額 摘 要 宿泊代 円 △3,000 円 円 泊 食 宿泊代 円 △3,000 円 円 泊 食 宿泊代 円 △3,000 円 円 泊 食 宿泊代 円 △3,000 円 円 泊 食 計 上記のとおり割引を受けたことを確認しました。代表者署名
© Copyright 2024 ExpyDoc