実施要綱の運用・取り扱い

ジュネス栗駒エリア活性化事業【スキー合宿等誘致推進事業】実施要綱の
運用・取り扱いについて
ジュネス栗駒エリア活性化事業【スキー合宿等誘致推進事業】実施要綱(以下「要綱」と
いう。)の各事項について、具体的な取り扱い等を定める。
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補助対象事業(要綱第4関係)
(1) ジュネス栗駒スキー場を利用し、村内の宿泊施設に宿泊しなければ、補助対象事業と
して該当にならない。「ジュネス栗駒スキー場の利用」とは、リフト券の購入又はシー
ズン券等により、スキー場リフトを利用するものとする。
(2) 次に該当する場合は補助対象外とする。
ア
引率のみの者など宿泊のみでジュネス栗駒スキー場を利用しない者
イ
ジュネス栗駒スキー場で開催される大会に出場する場合
(3) 宿泊日数が連続2日(2泊3日)以上のスキー合宿等でなければ補助対象事業となら
ない。ただし、補助事業者の責に帰すことのできない理由(※)により、補助対象参加
者の一部の宿泊日数が2日未満となった場合、または宿泊日数が2日未満で合宿が中止
となった場合は補助対象とする。
※補助事業者の責に帰すことのできない理由の例
・天変地異等によりジュネス栗駒スキー場または宿泊施設が使用できなくなった。
・参加者の病気や怪我により合宿を中止した。など
(4) 秋田県市町村未来づくり協働プログラムなど、村が推進する施策に合致すると村長が
認めたスキー合宿等は、要領第4の要件を満たさない場合でも補助対象とすることがで
きる。
2
補助対象除外事業(要綱第5関係)
(1) 主に営利を目的とした事業
主催団体自らの利益を目的として行う事業を指す。
(2) 宗教的又は政治的活動を目的とした事業
事業内容に宗教色、政治色があると判断される事業を指す。
(3) 事業費に直接又は間接的に他の村費が含まれる事業
補助対象経費に他の村費補助金等が含まれる(見込みも含む)事業を指す。
※2(1)に該当する事業であっても、ジュネス栗駒スキー場が主催し村が推進する施策に
合致すると村長が認めた事業については、補助対象とすることができる。
3
補助対象経費及び補助金の額、交付の申請(要綱第6第7関係)
(1) 同一年度内にスキー合宿等を複数回実施する場合、実施回数分交付申請を行うことが
できる。ただし、次のことに留意すること。
・前回申請したスキー合宿等の実施日以降でなければ次回の申請はできない。
・前回交付決定された場合であっても、必ずしも次回以降の交付決定を保証するもので
はない。
(2) 県補助金等との併用は可とする。ただし、県補助金等との補助金の額の合計が該当す
る宿泊費を上回る場合は、県補助金等を差し引いた実費が補助金の額となる。