別表 Ⅰ 地場産物活用メニュー事業 補助対象事業 ① 県産農林水産物を活用した給食の提供(地場産物活用メニュー) ・主食は県産農林水産物を活用したものとする ・使用食材品目数の2分の1以上を県産農林水産物で提供する主 菜や副菜。ただし、デザートは地場産物活用メニューから除き、 使用食材に調味料は含まない。 ② 給食試食会 ①で提供する給食と同じ献立の保護者試食会 ③ 学校給食を教材とした食に関する幼児・児童・生徒に対する指導 ④ 学校給食用食材の放射性物質検査見学会 幼児・児童・生徒及び保護者を対象とした学校給食用食材の放射 性物質検査の見学会 ⑤ 学校給食に関する保護者会 ⑥ その他、学校給食に地場産物を活用するための事業で、県教育委 員会が認めるもの 補助額 1回1校(学校給食調理施設を有する単独校(以下「単独校」とい う。)若しくは学校給食共同調理場(以下「共同調理場」という。)か らの給食受配校(以下「受配校」という。なお、受配校には幼稚園も 含む。))につき、3万円以上10万円以下。 ただし、複数回実施することは妨げない。 事業実施方法 ⑴ 補助対象事業①~③は必須とする。ただし、同一校において複数 回実施する場合、②については実施するいずれかの回で一回以上実 施することとし、②を実施しない回では④~⑥の補助対象事業いず れか一つ以上を必ず実施すること。この場合、補助金の支払いは、 ②の事業実施以降請求できるものとする。 また、共同調理場で実施する場合は、任意の受配校を補助対象と することができる。 ⑵ 市町村広報誌又はホームページでの広報を必須とする。 補助対象経費 消耗品費、賄材料費(食材費)、食育教材等補助対象事業を実施する 上で必要な経費 ⑴ 補助対象事業①については、地場産物活用メニューの賄材料費の うち県産農林水産物のみを対象経費とする。ただし、デザートは地 場産物活用メニューとしては認めないが、地場産物活用メニューと あわせて地場産物の果物等を提供する場合には、デザートを補助対 象経費として認める。 ⑵ 補助対象事業②については、賄材料費(食材費)としての保護者 の負担額を補助対象経費として認める。 Ⅱ 学校給食に対する保護者等の理解促進事業 補助対象事業 ① 学校給食用食材の放射性物質検査見学会 ② 地場産物を活用した給食試食会 ③ 学校給食に関する保護者会 ④ その他、学校給食に対する保護者等の理解を促進するための事業 で、県教育委員会が認めるもの 補助額 1回につき、3万円以上10万円以下。 ただし、複数回実施することは妨げない。 事業実施方法 ⑴ ⑵ 補助対象事業の中から2つ以上の事業を実施すること。 事業実施について、市町村広報誌若しくはホームページでの広報 を必須とする。 補助対象経費 消耗品費、賄材料費(食材費)、講師諸謝金、会場使用料等補助対象 事業を実施する上で必要な経費
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