エラーコード W380007 エラーの内容 道路支持地物間（橋梁、トンネルなど）に「重なり」、「内包」がある （マニュアル P.36） エラーの解説 道路支持地物（橋梁、トンネル、ボックスカルバート、シェッド、シェ ルター、横断歩道橋、地下横断歩道）と道路支持地物の位置関係を確認 し、重なっている場合にチェック結果で【確認】として検出する。 対処方法 道路支持地物と道路支持地物の位置関係を確認し、正しい位置に修正す る。また、レイヤが間違っている場合は、正しいレイヤに修正する。 尚、道路の立体交差等による重なりは、エラーなしと判断する。 エラーサンプルと解説 【修正が必要なケース（エラー扱い）】 ①橋梁と橋梁が重なっているため、エラーとして扱う。 対処方法：橋梁と橋梁の位置関係を確認し、正しい位置に修正する。 【修正を必要としないケース】 ②横断歩道橋と橋梁が重なっているが、目視確認および現場環境との比 較により、道路構造上正しい位置関係である場合はエラーなしとする。 横断歩道橋レイヤ C-STR-STRZ-PEDESTRIANBRIDGE 横断歩道橋と橋梁が重なってい るが、目視確認および現場環境 との比較により、道路構造上正 しい位置関係である場合はエラ ーなしとする。 橋梁レイヤ C-STR-STRZ-BRIDGE 更新履歴 版 更新日 内容 1.0 2014/10/8 初版作成 2.0 2015/11/25 備考 第2版作成 Ver.3.0のエラーコード、内容に変更 ※ 用語の解説 ・要領 ：道路工事完成図等作成要領（第 2 版） ・マニュアル ：道路工事完成図等チェックプログラム Ver.3.0 利用マニュアル 巻末資料 2
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