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判定結果が不適合になる要因と対処方法
外皮性能基準
■ 開⼝部⽐率が不適合の要因と対処⽅法
・開口部の数が多すぎる可能性があります。
・開口部の面積が大きすぎる可能性があります。
⇒対処方法)開口部の数、大きさの再検討が必要です。
また、必要に応じてプランの再検討が必要です。
良
断熱性
悪
開口部面積小さい
開口部少ない
e
開口部面積大きい
開口部多い
■ 開⼝部断熱性能が不適合の要因
[不適合の要因]
pl
※開口部断熱性能の判定結果の詳細は、開口部内訳をご参照ください。
・開口部(⽞関ドア、サッシ)の性能(熱貫流率)が基準値より悪い可能性があります。
⇒対処方法)不適合の箇所が多い場合、再度、⾃動積算の建材仕様設定にて開口部のシリーズを
再設定してください。
また、⽞関ドア、不適合の箇所が少ない場合は、拾い出し結果の商品変更画面で
商品変更を⾏ってください。
m
・開口部のガラスの性能(熱貫流率)が基準値より悪い可能性があります。
⇒対処方法)ガラスの仕様を断熱仕様に変更してください。
[判定不能の要因]
・開口部⽐率が不適合の可能性があります。
Sa
⇒対処方法)開口部⽐率を適合となるように⾒直しをしてください。
・開口部の仕様が『⾃社仕様』の可能性があります。
⇒対処方法)開口部の仕様を各社メーカー品を選択してください。
一次エネルギー消費量
■ 住宅の形状が不適合の要因
・同じ延床面積の建物でも、複雑な形状(外⽪面積が大きい)の場合、不適合になる可能性
があります。
⇒対処方法)プランの⾒直しが必要です。
悪
断熱性
良
出典:国⼟交通省 省エネルギー基準改正の概要