リーガロイヤルホテルの文化教室「エコール ド ロイヤル」 公開講座「一流を知る」第4回 梅津貴昶が語る 「舞」 の世界 真の国際人は自国の文化を知り、誇りを持っています。 「一流を知る」の第4回は日本の伝統芸能のひとつである「舞」をとりあげます。 講師 、梅津貴昶は東京・歌舞伎座にて毎年「梅津貴昶の会」を主宰するほか、 坂東玉三郎 、尾上菊之助など歌舞伎俳優の振付作品は800曲以上と、 舞踊家・振付師として活躍中です。深い精神世界を描き出す「舞」。 心の表現をいかに楽しむか、講師のお話と舞の披露で学びます。 日時 2014年 4月14日(月) 1:30p.m.∼3:00p.m. (受付1:00p.m. ) 講師 うめづ たかあき 梅津 貴昶 (梅津流初代家元) 会場 楓の間 料金 ¥3, 000( 税込み ) ( ウエストウイング2階 ) 【 プロフィール : 梅津流初代家元 梅津 貴昶(うめづ たかあき)】 1948 年( 昭和 23 年 )熱海に生まれる。幼い頃より花柳流 、また、20 歳の頃より尾上流を学び、その後 、梅津流を創流 、初代家元を 襲名 。1985 年( 昭和 60 年 )11 月 26 日 、東京歌舞伎座に於いて梅津流発足記念、第一回「梅津貴昶の会」を開く。現在までに振り付 け作品は 800 曲以上になり、歌舞伎舞踊、地唄舞、クラシック、また新派などの振り付けも手掛ける。故武原はんをはじめ、故中村 勘三郎 、故市川團十郎 、坂田藤十郎 、市川左團次 、坂東玉三郎 、尾上菊之助 、市川海老蔵 、新中村勘九郎など 、数多くの歌舞伎俳優 などの作品も代表作に多く見られる。また、毎年歌舞伎座で自身のリサイタル「梅津貴昶の会」を主宰。 「別会 梅津貴昶の会」では、 優れた作品を数多く発表しており、毎回大きな成果を舞踊界へ提供。また、歌舞伎座にて「菊之助・勘九郎と梅津貴昶の会」を再開し 大反響、本年も秋に歌舞伎座での公演を予定。
© Copyright 2024 ExpyDoc