安倍内閣の憲法9条の解釈変更の主張

安倍内閣の憲法9条の解釈変更の主張
自衛権発動の要件
S47年見解
以前
S47年見解
の作成
憲法9条の解釈変更
個別的自衛権のみ許容の
旧三要件
解釈変更は一切なし
限定的な集団的自衛権をも許容
する基本的な論理
⇨ 他に「基本的な論理」を認めた政府
見解等は一切存在しない(5/15政府答弁書 )
等
基本的な論理を新三要件に
整理し、ホルムズ海峡事例などを
7.1閣議決定
あてはめ、限定的な集団的自
衛権の論理を初めて使用した
平成27年9月11日参議院我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
民主党・新緑風会 小西洋之
疑問:「論理」を定めた
唯一の政府見解が、
なぜ、解釈変更では
ないのか?
(初の)解釈変更である
⇨ 「従来の解釈の再整理とい
う意味で憲法解釈の一部変更
であり、憲法規範の変更で
はない」(2014/7/15安倍総理答弁)
出典:小西洋之事務所作成