相馬方部衛生組合旧ごみ焼却施設解体工事に係る 制限付一般競争入札に関する要領 (趣旨) 第1条 この要領は、相馬方部衛生組合旧ごみ焼却施設解体工事について契約の相手方を 決定するに当たり、入札・契約手続の客観性、透明性及び競争性を高めることを目的と して、条件等を付けた一般競争入札(以下「制限付一般競争入札」という。)を行うため、 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」という。)及び相馬方部衛 生組合財務規則(昭和58年相馬方部衛生組合規則第1号。以下「規則」という。)に定 めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。 (制限付一般競争入札の公告) 第2条 管理者は、施行令第167条の6及び規則第114条の規定に基づき、相馬方部 衛生組合旧ごみ焼却施設解体工事に係る制限付一般競争入札公告(様式第1号)により、 公告するものとする。 (入札参加資格) 第3条 相馬方部衛生組合旧ごみ焼却施設解体工事に係る制限付一般競争入札に参加する ことができる者は、次の各号のいずれにも該当する者とする。また、共同企業体の場合に おいても、代表者または構成員すべてが次の各号のいずれにも該当する者とする。 (1)平成27・28 年度相馬方部衛生組合入札参加資格者名簿に登載されている者。 ※登録が済んでいない場合には、入札参加資格確認申請書の提出期限までに 入札参加資格登録申請を可能とします。 (2)相馬市内及び新地町内に本店のある建築工事業の特定建設業許可を有する者。共 同企業体の場合、1社は相馬市及び新地町に本店のある者で、構成員すべてが福島県 内又は宮城県内に本社若しくは営業所等(委任必要)がある者。また、代表者あるい は構成員のうち1社は建築工事業の特定建設業許可を有する者。 (3)平成14年度から平成26 年度において、20t/日以上の処理能力を有するごみ 焼却炉を元請けとして解体を行った実績を有する者。また、共同企業体の場合、代表 者または構成員のうち1社は、前文の実績を有する者。 (4)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項に規定する者で ない者、または同条第2項各号に規定する者でない者。 (5)建設業法第28条の指示を受けていない者。 (6)公告を行う日から入札執行日までの期間において、国、各都道府県、相馬市 建設工事請負業者等入札参加資格制限措置規則第2条第1項の規定よる入札 参加資格制限措置を受けていない者、及び新地町工事等の請負契約に係る指 名競争入札参加者の資格審査及び指名等に関する要綱第 11 条に基づく指名停 止を受けていない者 (入札参加資格確認申請) 第4条 相馬方部衛生組合旧ごみ焼却施設解体工事に係る制限付一般競争入札に参加し ようとする者(以下「入札参加希望者」という。)は、管理者に対して第2条の規定によ る公告で定められた提出期限までに、相馬方部衛生組合旧ごみ焼却施設解体工事に係る 制限付一般競争入札参加資格確認申請書(様式第2号。以下「申請書」という。)を提出 しなければならない。 (入札参加資格の確認) 第5条 管理者は、申請書及び添付資料を受理したときは、規則第113条第1項の規定 に基づき、入札参加資格の確認を行うものとする。 2 入札参加資格の確認については、相馬方部衛生組合事務局において、審査するものと する。 3 管理者は、入札参加資格の確認結果について、規則第113条第2項の規定に基づき、 その資格を有すると認めた者又は資格を有しないと認めた者に対して、相馬方部衛生組 合旧ごみ焼却施設解体工事に係る制限付一般競争入札参加資格確認通知書(様式第3号) により申請者に通知するものとする。 (設計図書等の閲覧等) 第6条 相馬方部衛生組合旧ごみ焼却施設解体工事に係る設計書、図面等(以下「設計図書 等」という。)は、公告した日から入札日まで、閲覧に供するものとする。 2 入札参加希望者は、設計図書等について質問がある場合は、入札の日の5日前までに 相馬方部衛生組合旧ごみ焼却施設解体工事に係る制限付一般競争入札設計図書等に関す る質問書(様式第4号。以下「質問書」という。)を管理者に提出することができる。 3 管理者は、前項の質問書を受理したときには、相馬方部衛生組合旧ごみ焼却施設解体 工事に係る制限付一般競争入札設計図書等に関する回答書(様式第5号)により回答す るとともに、各社にメールでのお知らせにて閲覧に供するものとする。 (委任) 第7条 この要領に定めるもののほか、相馬方部衛生組合旧ごみ焼却施設解体工事に係る制 限付 一般競争入札に関し必要な事項は、管理者が定めるものとする。
© Copyright 2024 ExpyDoc