7 平成27年２月26日 Vol.13 発行元：株式会社新和製作所〒610-0343 京都府京田辺市大住濱40番 http://sinwass.jp/ TEL:0774(62)7780 FAX.0774(62)9090 パルスプラザで開催京都ビジネス交流フェア 2015 に出展しました！今年で16回を数える京都最大のビジネスイベント、「京都ビジネス交流フェア2015」に新和製作所が出展しました。京都を代表する企業が出展し、「近畿・四国合同広域商談会」や「京都産学公連携フォーラム」も同時開催されておりました。元気な京都の企業が一度に見られるだけでなく細かな情報収集の場としても広く認知されております。今年もたくさんのご来場有り難うございました！来年もお待ちしております！京都の技術者の風物詩です番手の違うバフ仕上げもお任せ下さい！削りしろを意識してコストダウン！内面バフ＃300 に対して外面はヘアライン仕上げで綺麗な仕上がりです。本当に必要な寸法とＪＩＳ規格品を理解していれば設計段階から材料、工程を大きくカット出来るのです！例えばこちらは「機械加工においては３ｍｍの削りしろが最も望ましい」ことをふまえて設計されたものです。新和製作所はこのような御提案もさせていただきますのでどうぞお気軽に御相談ください！様々な部材からなるこちらの製品。形違えばそれぞれの板厚もまちまちです。この様な板厚違いのものを溶接するときには溶接中の溶け込み確認、および熱影響による歪みにも注意を払いつつ作業を行います。歪み自体はハンマーなどで叩いて物理的に修正を行うのですが、板厚が薄いものはその叩き具合により、たった一度の打跡で全てが台無しになる危険もはらんでいるのです。これでは商品になりません。そこで新和製作所の出番と相成ります。板の特性や曲がり具合を見ながら徐々に修正を行います。キズを入れたくないバフものならなおさらです。一般的な「鉄工所」のイメージとは一線を画す繊細さが必要な製品です。溶接による熱歪みは薄板ほど顕著。丁寧に取り除いて仕上げております。溶接の基本！ベルトカバー！名前の通り機械駆動部に使用されているモーター部をカバーするためのものです。対象物の保護という観点から中の機械に触れる材質、寸法は多種多様です。塗装や酸洗いなどの表面処理も新和製作所にお任せください。ことの無いように製作しなければなりません。本溶接前の仮組段階から、細かく全体の寸法チェック、穴位置の確認を行いつつ完成へ向けて溶接を行います。溶接による歪み軽減のため治具を用いながら慎重に進めて行きます。 MASSIVE ATTACK / BLUE LINES 1991年の１ｓｔアルバム。イギリスのブリストルにて伝説のサウンド・システム「ワイルド・バンチ」を経て結成されたのがこのマッシヴ・アタック。「トリップ・ホップ」「ブリストル・サウンド」の呼称はここから始まりました。レゲエ/ダヴ、ヒップ・ホップ、ロック、ソウルが絶妙なバランスで混合され、耽美に舞う独特の音像に必ずやおぼれてしまうことでしょう。2nd「PROTECTION」、3rd「MEZZANINE」もまごうことなき名盤ですが、まずは伝説のはじまりをこちらで体験してみましょう。なかなか出会えない一枚ですよ。 ○編集後記○ 皆様、最後までお読みくださって本当にありがとうございます。板金加工こだわり技術ニュース Vol.13 は如何でしたでしょうか。これからも皆さんの役に立つこだわり技術・VA/VE 情報などを発信して参りますので、ご感想やご要望があればどしどしご意見ください。それでは次回もお楽しみに！編集長加納新和製作所が運営する設計者・技術者様向け VA/VE 技術情報発信サイト www.hopper-sekkei.com www.stainless-site.com いますぐ検索してください！