CNT分散導電性シリコーンゴム

CNT分散導電性シリコーンゴム
従来品を大きく上回る低抵抗実現!!
★ CNTによる性能 UP
規格値
・CNTって?
炭素によって作られるグラフェンシートが同軸管状になった物質。
カーボンブラック(CB:炭素の微粒子)の直径 3∼500nm に対し
CNTの直径は 0.4∼50nm
⇒カーボンブラックの 1/10
体積抵抗値:0.5±0.1[Ω・cm]
硬度:60±5
厚み:1.0±0.2[mm]
・CNTがあると性能があがる?
★ 耐熱特性
一般的なノイズ対策製品であるガスケット等は、高温、高湿環境など使用温度を超える過酷な環境化において
は安定した特性を維持することができません。しかし本製品はカーボン、CNT 等耐熱性の高い材料を選定してお
り、高温環境においても安定した特性が得られます。
・ガスケットとの比較結果
測定方法:サンプル(25mm×25mm)を金属板(金メッキ銅板 t=2)間に挟んだ状態で抵抗値を測定
試料サイズ:幅 5mm、長さ 50mm、高さ 1mm(20%圧縮し 0.8mm にて測定)
環境試験(100℃)
10.00
9.00
8.00
9.00
8.00
3.00
2.00
0.00
初
期
1.00
0.00
期
1.00
初
CNTゴム
RTガスケット
HRガスケット
5.00
4.00
75
0h
10
00
h
15
00
h
20
00
h
25
00
h
30
00
h
3.00
2.00
6.00
50
0h
5.00
4.00
7.00
30
0h
CNTゴム
RTガスケット
HRガスケット
10
0h
7.00
6.00
厚み方向抵抗値(Ω)
10.00
10
0h
30
0h
50
0h
75
0h
10
00
h
15
00
h
20
00
h
25
00
h
30
00
h
厚み方向抵抗値(Ω)
環境試験(85℃85%)
時間
時間
CNT分散導電性シリコーンゴムなら
高温、高温高湿環境でも低抵抗を維持
コンポーネント事業部
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