2015 2013　平成27年平成２５年 1 あいあいだより 2 第82号あけまして　おめでとうございます。ご家族おそろいで、良いお正月を迎えられたことと思います。今年も皆様にとって、笑顔いっぱいのすてきな年になりますように、たくさんの親子が子育ての輪を広げ、楽しく過ごせる「あいあいホール」にしていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。まだまだ寒くなり、インフルエンザなどの感染症も流行します。手洗い、うがいをしっかり行い、予防に努めましょう。元気なたくさんの親子の来館をお待ちしています。久御山町子育て支援センターあいあいホール所長　辻　彰子子育て支援センターあいあいホールでは＊プレイルームでは、就学前の親子が遊べます。＊みるく♡サロンは、水曜日午前10時30分～正午まで談話室で開いています。（対象は2、３か月から10か月ぐらいまでの赤ちゃんとその保護者、妊婦さんです）＊午前・午後の2回お片づけの時間を決め、その後親子で、手遊びや体操などをしています。＊子育てに困っていること、悩んでいることがあれば、お気軽にご相談ください。開館時間午前8時30分～午後5時（プレイルーム利用時間　午前9時～午後4時）休館日月曜日・祝日・日曜日（第２日曜日は開館）【発行】　久御山町子育て支援センター「あいあいホール」 TEL 0774(41)2263 ／ FAX　0774(41)2283 クッキング　たのしかった！おいしかった！１２月１３日（土）にあいあいホールの食育推進事業として、「あいあいクッキング」を開催しました。「おからサブレ」や「ホットケーキ」を７組の親子が作って食べました。普段はなかなか親子で調理する機会がないようですが、クッキーの生地をまぜたり、また型ぬきをするなどのお手伝いも経験することができました。ホットケーキは、子どもたちが１人ずつホットプレートで焼き、そのあと講師さんにホイップクリームやフルーツの飾り切りでデコレーションをしてもらいました。自分たちがお手伝いしてつくった「おからサブレ」や「ホットケーキ」は　とってもおいしくて、おかわりもいっぱいしました。普段、おかあさんと一緒にお料理することは、たいへんなことだと思います。でも、ちょっとおかあさんに気持ちの余裕があるときに、いっしょに何かを作ることができたら、食べることにもっと興味がでてくるかもしれません。例えば、サラダ作りでレタスをちぎるとか、ゆでたまごのからをむくなども、始めはうまくできなくても、子どもがなれてくると、楽しんでお手伝いをしてくれるのではないでしょうか。また、「いただきます」をする前には、テーブルをふいたりお皿やお箸を並べたりのお手伝いをするのもいいかもしれませんね。＊次回のあいあいクッキングは、３月の予定です。おにぎり作りをします。おにぎりをきゅっきゅとにぎって、いただきましょう。ぜひ、親子でおにぎり作りを楽しんでください。ひよこのＲＳウイルス感染症って？つぶやき冬になると、インフルエンザやノロ、ロタウイルスなどいろいろな感染症が流行しますが、ＲＳウイルスもそのひとつです。主に乳幼児の間で冬に流行し、10月から12月にかけて流行が始まり、３月から５月頃まで続きます。日本では２歳までにほぼ100％が初感染すると言われています。また、麻疹やおたふくかぜとは異なり一度感染しただけでは免疫がつきにくく毎年かかる子どもも多いようです。＊RSウイルス感染症にかかったら… ４～6日間の潜伏期間を経て発熱、鼻汁、咳などのかぜに似た症状が現れます。症状が軽い場合は水分補給、睡眠、栄養、保温に注意し、安静にして経過を見ます。でも、新生児や生後６か月未満の乳児は重症化することもあるので十分注意が必要です。＊RSウイルス感染症を予防するために… RSウイルスから子どもたちを守るには、何よりも予防が肝心です。日ごろから外出の後や調理、食事の前、鼻をかんだ後などは石鹸でよく手を洗いましょう。またRSウイルスは目や鼻、口の粘膜から感染します。赤ちゃんは手近においてあるものを何でも口にするので、家庭内でかぜをひいている人がいる時は、アルコールティッシュなどで赤ちゃんの周りのものをこまめに消毒しましょう。かぜをひいている大人は、マスクをつけ唾液や鼻水が飛び散らないように気をつけることも大切です。おとうさんやおかあさんがかぜをひいたら、たとえ軽くとも油断せずに、手洗いや消毒を徹底してください。RSウイルス感染症が流行する時期は、必要以上に赤ちゃんを人込みに連れていかない配慮も必要です。 RSウイルス感染症だけでなく、インフルエンザなどの感染症が流行する時期は、大人が十分意識して生活し、子どもたちを感染症から守りましょう。１月の日曜開館は、11日です。カプラ（積木）で遊びましょう。