ロボカップジュニア岡山ブロック (岡山・倉敷ノード) 2016 ルール

ロボカップジュニア岡山ブロック
(岡山・倉敷ノード)
2016 ルールについて
岡山ブロックでは、8 月下旬に実行委員会を開催し地域の実情を勘案した上で,以下のようなローカルルールで,今
シーズンの大会を運営することを決定しました。
サッカーチャレンジ
【サッカーチャレンジ 2015 尼崎大会 公式ルール】を採用します。
・サッカー独自リーグ(旧Aライト)・・・2013 年の日本大会ルール適用
・サッカーB・・・・・・・・・・・・・・2015 年の国際ルール適用
※ 試合時間については、短縮して実施するリーグがあります。
詳細につきましては、別途スケジュールを公開させていただきます。
※ ルールに以下の補足事項を追加します。
1. 故障タイム及びアウトオブバウンズ退場タイムは、選手が自分で管理する。
具体的には選手にタイマーをもたせて、時間がきたら自分で主審に申告し、主審の指示でコートに戻させる。
※ また、試合時間が5分ハーフの場合、退場時間を 1 分でなく 30 秒とする。
2. マルチプルディフェンスについて
ボールから遠い方のロボットを近くの中立点に移動させる。
3. アウトオブバウンズ、故障時の取り決め
1台目
2台目
競技進行
故障
故障
2 台めが故障した時点で相手に 1 点加算。試合は止める。計時は止めない。
1 分後、修理が終わらなければ、1 点追加。その後 1 分経過ごとに1点加算。
※5 分たっても 2 台とも復帰できなければ「5‐0 の没収試合」とする。
故障
アウトオブバウンズ
そのまま競技は続行される。
どちらかに点が入った時点で全てのロボットはフィールドに戻ることができる。
(故障ロボットも修理完了していれば、フィールドに戻ることができる。)
アウトオブバウンズ
故障
そのまま競技は続行される。
どちらかに点が入った時点で全てのロボットはフィールドに戻ることができる。
(故障ロボットも修理完了していれば、フィールドに戻ることができる。)
アウトオブバウンズ
アウトオブバウンズ
そのまま競技は続行される。
どちらかに点が入った時点で全てのロボットはフィールドに戻ることができる。
(故障ロボットも修理完了していれば、フィールドに戻ることができる。)
2 チームともに 2 台がアウトオブバウンズ
4 台全てのロボットがフィールドからいなくなった時点でリスタートする。
退場時間が経過していないロボットも復帰できます。
ただし故障ロボットについては、修理が完了していることが条件です。
4. 故障、アウトオブバウンズからの復帰について
1 分が経過するか、その間にキックオフ(リスタート含む)が行われるときには、
それに合わせて復帰することができる。
ただし故障ロボットについては、修理が完了していることが条件です。
5. 「機敏性」(ルール 2.5 Agility)の判定について
ロボットは直接前方に動いてボールに反応しなければならないなどとあります。
特にゴール前の守備ロボットに対して判断をしなければならないことがあります。
この方法として、審判が必要と判断した試合中またはその前後に、
ゴール前にいるロボットの前方ペナルティエリア境界黒線上にボールを置くまたは手に持ってかざして、
ロボットが反応してボールに当たるまで前進すれば良し、そうでなければ故障とみなす。
6. ゴールに侵入することの判定(ルール 2.5 Agility ゴール内部の定義について 3.2 Dimensions of the field, 3.4
Goals)
ゴール内部の定義は幅 60cm、高さ 10cm、奥行き 74mm の箱形のゴール空間であり、
ゴール内の白線はゴール内部空間である。
7. パドックでリチウムポリマー電池を充電する場合
パドックでリチウムポリマー電池を充電する場合は、充電中は選手は近くにいて充電池の異常に気をつけなけれ
ばならない。
8. サッカーBコートの傾斜について
サッカーBコートの四辺は、2015 年の国際ルールのとおり傾斜を設けている
サッカーチャレンジ岡山ローカルルールについて
上記ロボカップジュニアジャパンオープン 2015 尼崎大会 サッカーチャレンジ公式ルールをベース行ないます。
主なローカルルール
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ロボットの側面に黄色・青色は使えませんが,黄色・青色の極小さな部品(ブッシュやペグ,軸の頭が 見えるな
ど)は使用可とします。
2 台故障のルールは 1 分ごとに加点するが,5 分を超えても没収試合とはしないで,カウントを継続します。
試合時間については、短縮して実施するリーグがあります。
ジャパンオープンに選抜されたチームはジャパンオープンまでの間に上記ジャパンオープン公式ルールに対応出来
る改良が必要です。
このルールのベース(2015 年公式ルール)は,ロボカップジュニアジャパンのサイトにてご確認下さい。
【ロボカップジュニア公式 HP–>ルール–>2015 年公式ルール–>2015 年サッカー公式ルール–>ジャパンオープン 2015
尼崎大会】
レスキューライン(旧レスキューA)チャレンジ
ロボカップジュニアジャパンオープン 2015 尼崎大会 レスキューチャレンジ レスキューA公式ルール(2014 ルール)を
ベースにします。
【ロボカップジュニア公式 HP→ルール→2014 公式ルール→2014 レスキュー公式ルール→2014 年レスキューA 国際
ルール(日本語)】
http://www.robocupjunior.jp/rule/2014rule/RCJ_Rescue_A_Rules2014_JP.pdf
レスキューチャレンジ岡山ローカルルールについて
フィールドは従来の 2 階建てのものを使用しますが、黒ラインは出来るだけレスキューライン仕様にします。
被災者は直径 5 センチのステンレス球を使用します。伴って被災者の避難ゾーンもレスキューラインと同様です。
2 人以上で 1 チームとします。
但し,2 回走行を別々のロボットで挑戦しても構いません。
(ジャパンオープンではロボットは 1 台しか出場できません)