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湿気硬化型アスファルト防水「クリンアス工法」
クリンアス工法は従来のアスファルト防水を新次元の発想で進化・発展させた湿気硬化型の積層防水工法です。
最も信頼性の高い防水工法であるアスファルト防水熱工法は、評価の高い一方で、
アスファルト溶解時に発生する煙や臭
気が都市部では敬遠されがちでした。防水の要となる水密性を維持したまま、
この問題を一挙に解決したのが、湿気硬化
型アスファルト防水『クリンアス工法』です。
特長
1
新開発
“クリンアス”
2
環境への
負荷が少ない
3
4
5
6
クリンアスは1液の無溶剤型特殊改質アスファルトです。常温で施工ができ、
広い温度範囲で適切な流動性を保ちます。施工後は湿気と反応し均一な高弾
性塗膜となります。
クリンアス工法は、施工時に煙や臭気、二酸化炭素の発生がありません。
また、ルーフィング包装紙など発生する廃材も最小限に抑えました。
積層工法が
生む信頼性
クリンアスと新設計の改質アスファルトルーフィングの積層により水密性、耐久性に優れた、重
常温工法が
生む安全性
使用する材料は、特定化学物質を含まないため、作業者に対する安全性が高く、施工現場周辺を
すぐれた
施工性
クリンアスは、溶解釜のような施工器具を使用することなく施工ができるため、作業性が向上し
厚な防水層が形成されます。
汚染することがありません。また、施工において火気などをほとんど使用することがないので、
安全に作業ができます。
ています。
広い凡用性
クリンアス工法は、屋上防水、室内防水及び改修工事でも使用できる凡用性の広い防水工法です。
工法の違いによる「消費エネルギー」と「二酸化炭素排出量」の比較
消費エネルギー
二酸化炭素排出量
100000
80000
KJ/m2 60000
Kg /m 2
40000
20000
0
クリンアス
FC-13
6
ピロウエルド新熱
FP-3
8
7
6
5
4
3
2
1
0
公共建築仕様
クリンアス
ピロウエルド新熱
公共建築仕様
A-1
FC-13
FP-3
A-1