ライセンス移動回数について (Automation / Enterprise Automation版)

ライセンス移動回数について
(Automation / Enterprise Automation版)
BarTenderのライセンス使用状況はSeagull License Server(以下SLS)が監視します。
初めてBarTenderをご利用頂く場合、ネットワーク内の何処かのPCにSLSをインストールし、
ライセンス認証を行います。
ライセンス認証の際、以下のような有効化規約画面が表示され、ライセンスの移動回数に関するルールが記されています。
①初めてSLSをインストール・ライセンス認証する際、移動回数はカウントされず0のままです。
SLS
ライセンス移動回数=
0回
インストール後認証
②PCが故障し、別のPC上でSLSを起動する場合、ライセンスの解除→再認証が必要となります。
その際、ライセンスの移動回数が1回消費されます。
SLS
ライセンス移動回数=
PCが故障
1回
ライセンス認証
解除
SLS
ライセンス再認証
新PCを用意
②の状況が以降発生するたびに、ライセンス移動回数が加算され、合計で3回まで移動が可能となります。
4回目以降同様にライセンスを再認証されますと、ライセンス認証が不可能とのメッセージが表示されますのでご注意ください。
(補足)
※Automation版/Enterprise Automation版をご利用の場合、BarTenderクライアント数は同一ネットワーク内において無制限に使用可能となります。
従いましてBarTenderクライアントのPC変更時はライセンス移動が一切発生致しません。
※尚、同一PC上でのライセンス認証解除→再認証につきましては移動とみなされません。
又同一PCであってもCPU変更等、PCの機構に変更がなされた場合ライセンスの移動回数が消費される可能性がございます。