2018年後半 大型客船“クリスタルラグジュアリークラス” – 発表! 様々な名誉にとどまる事無く、クリスタル・クルーズは2018年後半までに、3隻の新しい “クリスタルラグジュアリークラス”客船の完成を目指し現在取り組んでおります。 オーナーであるゲンティン香港は、氷河区域用の客船を造船するためにドイツのロイド・ヴェルフト 社と契約を交わしました。同社は、造船施設において高い評価を得ており、客船では唯一アメリカ 国旗を掲げ年間を通してハワイを周遊しているプライドオブアメリカを含め、6隻のノルウェイジャン クルーズ客船などワールドクラスの客船の造船に長期に渡り成功を収めてきた事で広く知られてい ます。 タン・スリ・リム会長は、“クリスタルの大型客船に対する我々の今後の展望と画期的な計画は、 『クリスタルラグジュアリークラス』を実現するために相応しい専門知識や資源などを兼ね揃えた、高 品質な造船施設とのパートナー契約が必要でした。ロイド・ヴェルフト社は、約103メートルの世界で 2番目に大きな探検用民間ヨットや、同時に世界規模、且つ豪華大型客船の造船に成功していま す。”とコメントしています。 新しい客船の紹介に加えて、クリスタルは、この度初めて、豪華客船や民間用ヨットに付帯するオリ ジナル特典やアメニティを併せ持った、探検能力がある客船を就航致します。全室バルコニー付き スイート客室になる当船は、922名定員のクリスタル・シンフォニーや、1,070名定員のクリスタル・セ レニティと同じ規模の、乗客定員を1,000名とし、総トン重量は100,000トン以上になります。 ロドリゲス社長は、“ラグジュアリー客船の平均スペース比率は一人あたり60トンとされていますが、 我が社の新型客船比率は一人あたり100トン、これは過去、現在、そして現在造船中のラグジュアリ ー客船全てにおいても類の無い占有率となります。 世界の隅々まで安全で潤滑な運航を最高のスタイルで快適さと共にお届け致します。”とコメントし ています。更には、お客様がクリスタル船を“ホーム(我が家)”と呼べる革新的なクリスタル居住地 (レジデンシー)を兼ね備えます。 新型客船最上デッキに位置する48戸のユニークな部屋は(ホ ーム)は、居住者専用のレストラン、レセプション、その他施設を置き、居住地を持つその他客船や ヨットよりも高い天井(約2.74メートル)となります。 クリスタル新型客船のその他画期的な内容として、まず挙げられるのは、最低でも37.16平米の客 室です。これはその他客船に比べおよそ2倍の広さで、天井の高さについては全ての部屋及びデ ッキおいて、約0.3メートルから約2.43メートル増えています。また、お客様への特別な配慮として、 1,000名のクルーが乗船、今まで前例が無かった1名のクルーに対し1名のお客様をサービスする 最高水準を設けています。その他、食欲をそそられる多数の最先端料理やミシュランの星を獲得し た有名シェフによる監修の料理、また潜水艦、ヘリコプター、ゾディアックなどの設置も予定しており ます。 これら計画は、ロドリゲス社長がクリスタル社の指揮を取り始めた2013年から、ラグジュアリー旅行の 新しい側面を取り入れるためクリスタル・クルーズ社の類まれなき評判を築き上げる間、展望を広げ 遂行してきました。
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