経 営 理 念・経 営 方 針 経 営 理 念・経 営 方 針 経営理念・経営方針 組織・経営基盤の強化 ・組合員が主体となる組合の運営の再構築と組合員の増加対策の実施 基 本 理 念 ・経営資源の有効活用 ・事業量拡大へ向けた商品・サービスの充実 ・中長期的な経営基盤の整備強化 「地域」と「信頼」に基づくJA綱領の具体的実践を行う 1.地域に密着します。 2.地域からの「信頼」確保に努めます。 3. JA綱領にもとづくJA運営をめざします。 ・専門と総合による営業体制の確立 学習能力の向上 ・職員が主体的に参加しJAを創るしくみづくり ・業務及び事務の質的向上とリスク対応強化 ・経営の健全性向上に向けた内部統制機能強化 《JA綱領》 ○ 地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう ○ 環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう ○ JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう ○ 自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう ○ 協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう 基 本 方 針 農業・農協改革に対応し 「次代につなぐ協同」を実践します。 3ヵ年 計 画 基 本 方 針 平成27年度は、農業・農協改革に対応できる組織への転換を第一に、3カ年計画の最終年として「次代につなぐ 協同」を全ての事業を通して取り組みます。 「農業・農協改革」に向けては、新たな施策を最大限に活用すべく、行政の 「第28回岐阜県JA大会」にて「次代につなぐ協同」をテーマとして、JAが核となって取り組む事が決議 協力を頂きながら、地域農業の担い手等農業者育成を強化するとともに、組合員の多様な要望に応えた事業方式へ されました。この「次代につなぐ協同」については「活力ある農業・農村の実現」 「豊かで暮らしやすい地域社会 の転換を加速します。 「豊かで暮らしやすい地域社会の実現」については、事業横断的な総合事業により協同活動を の実現」 「組織・経営基盤の強化」の3項目について、向こう3カ年で取り組むもので、当組合の基本理念であ 強化します。 「組織・経営基盤の強化」については、組合員が主体となる組合運営を行うとともに、効率的で安定した る「地域と信頼にもとづくJA綱領の具体的実践を行う」にも沿うものであります。ついては「第28回岐阜 経営体質への転換を図ります。また、地域の模範となる組織としてコンプライアンス態勢を強化します。 県JA大会」決議事項に「学習能力の向上」を加えた4項目を向こう3年間の重要な取組事項として掲げ取り JAめぐみのは、これらの事業を通して、地域に貢献し安心して暮らせる豊かな地域社会の実現を目指します。 組むこととします。 1 農業・農協改革への対応と活力ある農業・農村の実現 3ヵ年 計 画 重 点 実 施 項 目 活力ある農業・農村の実現 ・新たなJA農業振興ビジョンの策定と実践 2 豊かで暮らしやすい地域社会の実現 3 組織、経営基盤の強化 ・新たな担い手づくりの実践 ・個別対応の強化による担い手経営体との関係性強化 ・多様な担い手に対する生産・販売提案の実践 ・消費者との信頼に基づく食の安全対策の実践 ・地産地消のさらなる実践 ・産地力強化への取り組み 事業別重点項目 《 営 農 指 導・販 売 事 業 》 ・ 「人・農地プラン」と連動した集落農業ビジョンの樹立と実践 ・農地集積による大型農家の育成及び農地の保全 2 豊かで暮らしやすい地域社会の実現 ・水田のフル活用による担い手の経営安定対策提案と実践 ・高齢者の生き甲斐支援と次世代への引き継ぎ支援 ・主要農産物のめぐみのブランド育成と新たな販売戦略の樹立と実践 ・協同活動拠点としての支店機能の充実 ・新規就農者育成事業の促進 ・期待される事業・暮らしに役立つ事業の考案と実施 ・生産者の増加による地産地消の拡大 3 ・食農、交流を中心とした女性部活動の支援 経営管理体制 経 営 理 念・経 営 方 針 《生活事業》 《経営管理》 ・地域と人、農業、 JAを結ぶ食農活動の展開 ・農業やJAへの理解を深める広報活動の実施と充実 ・地域・利用者ニーズと介護保険制度に適応した介護サービスの整備と提供 ・全戸訪問活動と支店行動計画の実践 ・介護人材(ヘルパー等)の確保とサービスの質の向上 ・相続に対応した商品の検討及び相続知識・相談機能強化 ・身近な介護相談窓口の充実 ・組合員増加活動による組織基盤の充実 ・地域包括ケアシステム(地域介護ネットワーク)の促進と系統関係機関(中濃厚生病院・春里苑)との連携強化 ・効率的な事業運営体制の構築 ・支店再構築の検討 ・農業改革に適応した効率的な営農経済体制の検討と積極的な収支改善の取り組み強化 《購買事業》 ・費用対効果を重視した無駄なコストの削減 ・調達方法の見直しによる生産資材価格の低減 ・営農経済事業用資産等の効率的な運用 ・予約購買の拡大 ・業務改善の実施 ・担い手等に対応した農機事業の展開 ・人事制度の再構築 ・安全なガス器具や新たな省エネ機器の提案 ・コンプライアンス態勢の強化 ・自動車事業の取組体制強化 ・燃料配送システム・燃料配送拠点の構築 《信用事業》 ・年金・給与等の振込先金融機関としての利便性向上と利用者増加 ・年金友の会会員向けの旅行及び各種イベントの開催 経営管理体制 ・年金・融資に関する相談会の開催等相談機能の充実 ・農業・生活等に関する資金需要に応じた円滑な資金対応 当組合は農業者により組織された協同組合であり、正組合員の代表者で構成される「総代会」の決定事項を踏ま ・幅広い年齢層に対応した金融商品とサービスの充実 え、総代会において選出された理事により構成される「理事会」が業務執行を行っています。また、総代会で選任 ・情報の共有化による金融機能不正利用防止態勢の取り組み された監事が理事会の決定や理事の業務執行全般の監査を行っています。 組合の業務執行を行う理事には、組合員の各層の意思反映を行うため、女性部などから理事の登用を行ってい ます。また、信用事業については専任担当の理事を置くとともに、農業協同組合法第30条に規定する常勤監事及 《共済事業》 び員外監事を設置し、ガバナンスの強化を図っています。 ・組合員、利用者への顔を合わせた訪問活動による保障点検 ・未加入者への『はじまる活動』の実施と他事業と連携した事業活動 ・地域特性にもとづく事業展開 ・ 「便利な手続き」 、 「迅速な事務処理」の実践強化 ・共済渉外担当者・共済窓口担当者・共済代理店体制の強化 《 利 用・加 工 事 業 》 ・明方ハムの営業強化による新たな販売先の開拓 ・農産加工施設の有効利用による六次産業化の促進 ・農産利用・加工施設の計画的な整備と効率的な運用 ・葬祭ニーズの変化に対応した事業への取り組み 4 5
© Copyright 2024 ExpyDoc