都市再生整備計画 事後評価シート (原案)

様式2
都市再生整備計画 事後評価シート (原案)
な
が
よ
ち
ゅ
う
お
う
ち
く
長与中央地区
平成27年3月
長崎県 長与町
様式2-1 評価結果のまとめ
な が よ ちょう
都道府県名
長崎県
市町村名
交付期間
平成22~26年度
事後評価実施時期
な が よ ちゅうおう
地区名
長与町
平成22~26年度
面積
長与中央
2,175百万円
国費率
交付対象事業費
869ha
0.367
事業名
当初計画に
位置づけ、
実施した事業
基幹事業 町道平木場線、町道高田小学校線先線、高田南、町道池堂・西時津線、総合公園(運動広場)、総合公園(ふれあい広場)、長与第二中学校校舎耐震改修、長与中学校校舎耐震改修
提案事業 高田南(区画整理事業区域内道路整備)、保育所建設、熱回収推進施設用地造成
事業名
1)事業の実施状況
当初計画
から
削除した
事業
新たに追加し
た事業
削除/追加の理由
削除/追加による目標、指標、数値目標への影響
長与北小前人道橋、町道長与・西時津線、道の尾中央公園、長与小裏山公園、長 財政的事情による。長与北小学校校舎耐震改修については、地域 影響あり。従前の指標2「居住者一人当たりのコミュニティ施設
基幹事業 与北小学校校舎耐震改修、長与中央地区地域交流センター
活性化・きめ細かな臨時交付金事業により対応したため。
の利用回数」を「まちづくりへの満足度」に変更。
提案事業 長与中央地区地域交流センター
地域交流センターを新町立図書館として、コンパクトシティ構想推進
影響あり。同上。
委員会、図書館検討委員会において検討することとしたため。
基幹事業 町道高田南・自由ヶ丘線、多目的広場、芝生広場(多目的トイレの整備)
高田・自由ヶ丘線は高田南区画整理事業と合わせた整備を行うため。芝生
広場は障害者・高齢者等の利用の安全配慮のため、多目的広場は小学
影響なし
校・自治会等町内居住者等の交流拡大のため。
提案事業 ―
交付期間
の変更
当 初
―
変 更
―
指 標
2)都市再生整備計画
に記載した目標を
定量化する指標
の達成状況
単位
指標1
社会増減人口
指標2
指標3
交付期間の変更による事業、
指標、数値目標への影響
従前値
基準年度
目標値
目標年度
数 値
モニタリング
評価値
目標
達成度
人/5年
-1,376
H16~20
±0
H22~26
-638
53.6%
まちづくりへの満足度
%
73.3
H21年度
78.3
H26年度
71.6
91.4%
長与町総合公園利用者
数
人
184,367
H20年度
189,718
H26年度
139,964
73.8%
目標値
目標年度
数 値
モニタリング
評価値
指標4
指標5
指 標
3)その他の数値指標
(当初設定した数値
目標以外の指標)に
よる効果発現状況
単位
従前値
基準年度
目標
達成度
1年以内の
達成見込み
あり
なし
あり
なし
あり
なし
あり
なし
あり
なし
効果発現要因
(総合所見)
フォローアップ
予定時期
●
土地区画整理事業等により転入人口が見られ
減少幅が縮小したものの、目標に達せず
●
長与町第9次総合計画に向けたアンケ-ト調査
をH26年9月に実施した結果
●
本事業による整備工事期間及び「長崎がんばら
んば国体」の開催期間中の一般利用ができな
H26年度末(H27.4)
かった
1年以内の
達成見込み
効果発現要因
(総合所見)
H26年度末(H27.4)
フォローアップ
予定時期
その他の
数値指標1
その他の
数値指標2
その他の
数値指標3
4)定性的な効果
発現状況
実施内容
モニタリング
5)実施過程の評価
住民参加
プロセス
持続的なまちづくり
体制の構築
実施状況
都市再生整備計画に記載し、実施できた
都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した
なし
都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった
コンパクトシティ構想推進委員会を設置し、新町立図書館の検 都市再生整備計画に記載し、実施できた
討をはじめ、中心市街地の活性化等について調査研究を行い、 都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した
提言をした。
都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった
都市再生整備計画に記載し、実施できた
都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した
なし
都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった
今後の対応方針等
●
今後とも、地域のコミュニティ組織、自主防災組織等の育成を図るととも
に、協働と参画によるまちづくりを推進する。
様式2-2 地区の概要
長与中央地区(長崎県長与町) 都市再生整備計画事業の成果概要
まちづくりの目標
大目標 安心・安全で快適な環境づくり、住民が主役となる地域づくり
目標1 快適でゆとりある心豊かな暮らしを支える居住環境の整備
目標2 安全・安心なまちづくりに向けた避難環境の形成
目標3 スポーツレクリエーションを通した地域内外の交流の活性化
目標を定量化する指標
社会増減人口
単位: 人/5年
まちづくりへの満足度
長与町総合公園利用者数
■基幹事業
高質空間形成施設
芝生広場 (多目的トイレの整備)
芝生広場(身体障害者対応トイレ)
熱回収推進施設用地造成
町道高田小学校線
±0 H22~26
-638 H22~26
単位: %
73.3 H21年度
78.3 H26年度
71.6 H26年度
単位: 人
184,367 H20年度
189,718 H26年度
139,964 H26年度
総合公園(ふれあい広場)
■基幹事業
地域生活基盤施設
多目的広場
長与港
○関連事業
循環型社会形成推進交付金
熱回収推進施設
多目的広場
○関連事業
街路事業
高田線
■基幹事業
地域生活基盤施設
長与中学校校舎耐震改修
計画区域
(長与中央地
区)
町役場
■基幹事業
道路
町道高田小学校線(ループ)先線
■基幹事業
道路
高田南線(区画整理事業区域内道
路)
□提案事業
土地区画整理事業
高田南
○関連事業
土地区画整理事業 高田南
高田南土地区画整理事業
評価値
-1,376 H16~20
■基幹事業
公園
総合公園(運動広場)
■基幹事業
道路
町道池堂・西時津線
□提案事業
公共公益施設整備
保育所建設
高田保育所
目標値
■基幹事業
公園
総合公園(ふれあい広場)
□提案事業
立地支援(造成等)
熱回収推進施設用地造成
町道池堂・西時津線
従前値
■基幹事業
道路
町道高田南・自由ヶ丘線
町道平木場線
長与駅
■基幹事業
道路
町道平木場線
■基幹事業
地域生活基盤施設
長与第二中学校校舎耐震改修事業
○関連事業
自主防災支援活動
○関連事業
コミュニティ組織支援活動
長与第二中学校耐震改修
凡
例
基幹事業
提案事業
関連事業
本事業の実施過程及び実施結果において一定の成果があがったが、今後は目標とした居住環境の整備・充実を一層推進するとともに、活気あるまちづくりを展開していくことが課題である。
まちの課題の変化 特に、コンパクトで利便性の高い市街地形成を図るとともに、地区住民の防災・安全性に配慮したまちづくりを推進することが課題となっている。
今後のまちづくり
の方策
(改善策を含む)
既決定の道路・公園整備及び土地区画整理事業等の整備の推進を図るとともに、引き続き必要とされる整備に対応し、居住環境の維持・向上を図る。安全で安心した暮らしができる環境整備のため、耐震改修等により安全性を確保し
た施設を有効に活用していくとともに、災害時の避難誘導や要配慮者への対応などソフト面の取組を推進する。特に、施設の耐震化等強化・長寿命化を図るとともに、将来的な財政負担等を考慮し、総合的な公共施設の維持管理を計
画的に推進する。
町民生活の拠点となる中心市街地の機能強化を推進していくため、交流・文化の拠点となる機能の整備充実と中心市街地活性化施策を実施する。
また、地域内外の交流の推進と地域住民の融和・相互扶助を促進するため、整備した施設の有効活用を図るとともに、イベント実施や多様なスポーツでの利用促進等のソフト面の取組強化及び住民による自発的なコミュニティ活動の
促進、支援を図る。