横浜中華街有名料理店「聘珍樓（へいちんろう）」６月９日、横浜中華街の有名料理店「聘珍樓」より大田町長への表敬訪問がありました。古い歴史を持つ中華料理の専門店で、現在、久米島からは、車エビ、赤鶏を取り寄せ、メニューに取り入れており、今回は、それ以外にも新しい久米島の食材を取り入れていきたいと訪れました。西崎総料理長独自の感性を持って食材を探しており、地方の食文化を応援したい、一緒に連携していけたら、情報発信への取り組みも充実していく。と今後も久米島の食材を使いつつ、多くＰＲしていきたいと話しました。創業支援事業ネットワーク発足式阿嘉食品（株）県内初　ベトナム人の正規雇用 3月25日に、県内初の認定を受けた久米島町創業支援事業ネットワーク発足式が、6月16日、仲里庁舎にて行われました。役場商工観光課内にワンストップ相談窓口を設置し、創業支援ネットワーク体制を整え、創業5年以内の創業者からの相談や、新規創業希望者へのビジネスモデルの構築、資金調達など創業に必要となる要素に応じて、関係機関の強みを生かした適切な創業支援の提供を行います。明確なビジネスプランを持たせ、補助金に頼りがちな事業計画の作成ではなく、実現可能な持続性のある創業支援を目指します。「創業支援事業ネットワーク」相談窓口　商工観光課　☎８５１－９１６２県内で初めてベトナム人を正規雇用するとして、6月16日、阿嘉食品（株）と現地コーディネーターの海皇会が仲里庁舎を訪れました。島外での販路拡大を進めている阿嘉食品の儀保社長は、ベトナム・ホーチミンで水の販売も行っており、ペットボトルの原料調達でベトナムに訪れたことがきっかけと話しました。これから久米島で働くことになるタンさん、バックさん、ティエンさんの3人は、「日本語を早く覚えて技術をしっかり学びたい、よろしくお願いします」と意気込みを話しました。久米島町との意見交換会・交流会～久米島郷友会連合会～ 6月20日、久米島郷友会連合会との意見交換会・交流会が開催されました。町からは、農地に関することや久米島高校の魅力化、第2次総合計画について等を報告しました。郷友会からは報告を通しての質問や現在、久米島が抱える様々な課題の解決に向けた意見が出されました。 6