講 座 内 容

SUM MER COLLEGE(サマーカレッジ)
講 座 内 容
7月19日
文学部
環境共生学部
11:15~12:00
11:05~11:50
11:15~12:00
11:10~11:55
11:15~12:00
大学で学ぶ
〈文学〉
英語ってなんで
こんな言い方するの?
Environmental
Science English:
Recycle it!
地域計画 VS 建築史
トークバトル第二弾
微生物パワーで健康で
快適な生活を!
多くの受験生にとって、大学で学ぶ
〈文学〉とは何か、なかなか具体的
なイメージを抱きにくいでしょう。
また、〈文学〉を学ぶ上で何が求め
られているのかも。そんな人たちの
ために、主に古典を題材として、大
学での学びについてお話ししてみよ
うと思います。
講 教授 鈴木 元
師 (専門:日本中世文学)
あったぞ/ I found it、熱がある/
I have a fever、宿題終わったの?/
Have you finished your homework?
など、なぜ同じことを言いたいのに
英語は日本語とこんなに表現が違う
のって思ったことありませんか。そ
の不思議を人間の認知の仕組みから
解き明かします。
映画や漫画の台詞を観察して、一緒
に「英語の不思議」の世界を探検し
ましょう。
講 教授 村尾 治彦
師 (専門:認知言語学)
日本語日本文学科 英語英米文学科
「廃校」
一口に「廃校」の研究と言っても、
その視点は様々です。今年度は、
この講座では、まず、リサイクルさ
「廃校」をお題に、将来を見据えた
れている普通の家庭での日用品をい
研究と過去を記録する研究という正
くつか紹介します。次に、穴埋め式
反対の見方で、お話を進めます。居
のテストによって、リサイクルに関
住環境学科で勉強する内容の幅広さ
や楽しさに少しでも触れてもらえれ
する語彙を英語で学び、発音練習を
ばと思い、昨年のトークバトルに引
繰り返します。最後に、日用品の新
き続いて第二弾を企画しました。昨
しいリサイクル方法について考え、
そのアイディアを全員で共有します。 年度のリベンジが果たせるか?それ
とも2連勝か?乞うご期待!
准教授 柴田 祐
講 准教授 Jeffrey Morrow
師 (専門:英語教育)
環境資源学科
講
師
(専門:地域計画、景観計画)
VS
教授 辻原 万規彦
(専門:建築環境工学、建築史)
—健康的な食品の開発から
環境保全まで—
微生物は、様々な環境で見いだされ、
ヒトの消化管や皮膚にも存在します。
人類と微生物の関わりは深く、さまざ
まな発酵食品をつくりあげてきました。
また、腸内細菌叢と健康との関わりが
明らかになるにつれ、「腸トレ」や
「腸活」の言葉にあるように、「腸を
鍛える」ことが健康維持に重要である
ことがわかってきました。今回、微生
物パワーを利用した健康的な食品の開
発や健康維持、さらには環境保全につ
いて、最新の知見を紹介します。
講 教授 松崎 弘美
(専門:応用微生物学、食品微
師 生物学)
居住環境学科
食健康科学科
13:30~14:15
14:15~15:00
13:00~13:45
13 :00~13:45
14:15~15:00
「文学」となった
小説
Learning English /
Teaching English
実験 河口の水の流れ
住宅と建築模型
体験型施設見学
明治の小説家たちは、これまで「戯
作」と言われて蔑まれてきた小説の
改良に乗り出し、やがて「文学」と
いう言葉で呼ぶにふさわしい高尚な
小説を生み出していきます。「走れ
メロス」「こころ」「進撃の巨人」
などを取り上げながら、この歴史的
な背景や意義を解説します。
講 准教授 木村 洋
師 (専門:日本近代文学)
All of you learn English at school.
Probably, some of you are interested
in teaching English. For all of you,
having a deeper knowledge of English
and how to learn it is important.
In this class, we will discuss some
problems that all learners have with
English, and some problems that
Japanese learners have in particular.
We will look to psychology and
linguistics for some answers to
these problems and think about what
it means to learn and make progress
in a foreign language.
講
師
教授 Richard Lavin
(専門:コンピュータを媒体としたコミュ
ニケーション、第二言語習得)
「密度流」を体感する
建築模型は、実際の建築物を計画・
建設する時に、説明・検討の為につ
くられるものです。2次元(図面)
淡水と海水が混ざる河口では、密度
だけでは表現できない3次元(立
差(温度差や塩類の濃度差)の水平
体)を、さまざまな角度から検討す
方向の違いによって水が動かされる
密度流が形成されます。本講座では、 ることができるというメリットがあ
ります。今回は近代建築の巨匠、
塩分差に伴う密度流を水槽内で再現
ル・コルビジェが設計した住宅の
することで、密度流を体感します。
1/100スケールのペーパークラフト
また、座学として沿岸域における密
を用意しました。建築模型作りの基
度流の重要性を解説します。
礎と住宅計画の楽しさを体験しま
しょう。
講 講師 小森田 智大
師 (専門:海洋環境学)
講 准教授 佐藤 哲
師 (専門:建築計画学)
■食品の安全性:アレルギー
物質を確かめる
(教授 有薗 幸司)
■解剖生理学実験の体験(臓
器スケッチのデモ、血球観
察) (教授 福島 英生)
■運動時のエネルギー代謝-脂
肪が燃えるか、糖が燃える
か- (教授 松本 直幸)
■タンパク質を見よう!!
(教授 南 久則)
■今の食生活を知ろう!
(講師 吉村 英一)