和白干潟のラムサール条約登録、まだなの?

ほか に北 九 州 市 小 倉 南 区
て いる 湿 地 ﹂ な ど を 定 め
れ のあ る 種 や 群 集 を 支 え
があります。
海 の 干 潟 で も 登 録 の動 き
や 、 新 た に柳 川 市 の有明
録 地 に選 ば れ る よ う 活 動
条 約 締 約 国 国 際 会議 で登
の曽 根 干 潟 ︵
約 517診︶
て い ま す 。 こ の基 準 を 満
し た い考 え で 、 和自 干 潟
Q 候 補 地 に 選 ば れ て
によ る 被 害 な ど を 懸 念 し
によると ﹁
地 元 農 家 が鳥
ど の 登 録 への 賛 意 が 得 ら
模 のも の です 。 絶 滅 危 惧
せ て いる の です 。
5 年 に開 催
守 会 は、1
る
2 回 ラ ムサ ー ル
予 定 の第 1
﹁
和 自 干 潟 を 守 る 会 ﹂ ︵山
8年 に 発
本廣子代表︶が8
足し、登録を目指し てい
A 和 白 干 潟 は 国 際 基
の 鳥 獣 保 護 区 の 指 定 エリ
9年 か ⋮ ⋮。
2年 に は九 州 の干
A ︲
た り 、道 路 整 備 を 求 め る
種 の ク ロツ ラ ヘラ サ ギ な
﹁
特 に水 鳥 の生 患 地 と し
を 進 め て いま す し 、 環 境
準 を 満 た し て い る の です
ア を 多 々 良 川 河 口も 含 め
潟 と し て初 め て熊 本 県 の
声もある﹂と いい、 ﹁
環
ど 東 アジ ア の渡 り 鳥 の ル
省 も全 国 の登 録 地 を 増 や
が 、 課 題 は 日本 で の登 録
て保 全 を 進 め る 方 針 で
荒尾干潟 ︵
約754秒︶
ー ト が 交 差 す る地 点 と し
て 重 要 な 場 所 と な って い
ま す 。 地 元 では 、和 自 干
︻回 答 ・関 東 晋 慈 ︼
守 り た いで す ね 。
な自然﹂をどうするか、
す。 ﹁
都 市 部 の 中 の貴 重
条 件 の 一つ ﹁
地 元住 民 な
の?
Q な ん で選 ば れ な い
た し 、 地 元 の合 意 や 自 治
体 の 要 請 な ど を 経 て登 録
2年 8 月 現 在 、
さ れ ま す 。1
世界 で2046カ所、日
6 カ所 が 登 録 さ れ
本 では4
て いま す 。
条 件 の 一つに﹁
地 元 の賛 意 ﹂
Q ラ ムサ ー ル条 約 の
した。
4 に環 境 省 の 登録
てヽ 0
年
0年 時 点 で国 内
候 補 地 ︵1
1 7 2 カ所 ︶ に選 ば れ ま
ま す。 活 動 の か い あ っ
和 自 干 潟 の ラム サ ー ル条 約 登 録 、
まだ な の?
な る ほ ド リ 先 日 、 福
岡 市 の 和 白 干 潟 で潮 干 狩
り を し た よ 。 あ の 干潟 、
ラ ム サ ー ル条 約 の登 録 を
目 指 し てる んだ よ ね ?
記 者 そ う で す 。東 区
5 年 の選 出 目 指 す
臨鋼姉難 ﹁
守 る 会 ﹂1
が 、自 然 保 護 団 体 や地 元
境 の保 全 は重 要 だ が 、都
登 録 って ?
自 治 体 の積 極 的 な 働 き か
元 住 民 の生 活 と の 両 立 が
市 部 にあ る 干 潟 と し て地
の都市 部 に広が る 干潟
0 診 、福 岡 ヤ フ オ
で 、約 8
ク / ド ー ム約 5個 分 あ
け で登 録 さ れ ま し た 。 候
必 要 ﹂ と慎 重 な 姿 勢 を 見
れ る こ と ﹂ です 。 福 岡 市
て国 際 的 に重 要 な 湿 地 に
︲年 に
関 す る 条 約 ﹂ で、 7
採 択 さ れ ま し た 。世 界 1
補 地 に 選 ば れ てか ら わず
条約の正式名は
2年 8
6 2 カ 国 が 加 盟 ︵1
0 日 現在 ︶ し 、湿 地 を
月1
国際的 に保護 す べき基
か 2年 でし た 。 県 内 では
O.jp)
A
潟 の豊 か な 自 然 を 子供 た
準 、例 えば ﹁
絶滅のおそ
kaibu@mainichioc
り 、日 本 海 側 では 最大 規
ち に伝 え る こ とを 目的 に
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毎 日新聞 「なるほ ドリ
福 岡」係 (fuku― sha
日ぶ
り
汎
毎
2013年 (平 成25年 )4月 28日 (日 )