氏 名 林 和利 - 名古屋女子大学

ふ り が な
はやし かずとし
氏
林
名
職
和利
名
取 得 学 位
博士(文学)
主な担当科目
日本語表現法・文学の表現と鑑賞・英語で語る日本文化
所 属 学 会
教授
学会での受賞歴
日本演劇学会(紀要編集委員:平成22年9月~平成26年3月)・中世文学会・能楽学会、民俗芸能学会・
芸能史研究会・早稲田大学国文学会・東海能楽研究会(代表:平成22年1月~)
◆ 教育業績
事
実 施
年月(日)
項
概
要
◆ 研究業績
区
著
分
書
著書・論文・発表テーマ・
作品・演目などの名称
人間国宝 野村万作の世界
〈ISBN978-4-625-65414
-5〉
DVD版尾崎家本「平家正節」解
説
単
・
共
単
共
発 行・
発 表
年月(日)
発行所 / 誌名・巻号
/ 学会・展覧会・演奏
会の名称(会場名)
備
考
平成 22 年
10 月
明治書院
著者:林和利
全247ページ
単著の形だが、野村万作との
対談「野村万作の狂言人生」お
よび「万作十八選」の75ページ
分と万作の会提供の「附録 野
村万作上演記録」51ページ分
を含む。
平成 23 年
2月
荻野検校顕彰会
編者:荻野検校顕彰会(代表尾
崎正忠)
執筆者:小谷成子、林和利、鈴
木孝庸、薦田治子、上野和昭、
犬飼隆、大森北義、尾崎正忠、
鈴木まどか、西川勉
全77ページ
「『平家正節』書誌」(p.3-4)と
「平曲および『平家正節』の芸
能史的価値」(p.43-48)を執筆
平成22年度文化庁芸術団体人
材育成支援事業
区
著
分
書
著書・論文・発表テーマ・
作品・演目などの名称
能・狂言を学ぶ人のために
〈ISBN 978-4-7907-1559-7〉
単
・
共
共
発 行・
発 表
年月(日)
発行所 / 誌名・巻号
/ 学会・展覧会・演奏
会の名称(会場名)
備
考
平成 24 年
3月
世界思想社
編者:林和利
執筆者:稲田秀雄、飯塚恵理
人、岩崎雅彦、米田真理、天野
文雄、三苫佳子、樹下文隆、林
和利、江口文恵、表きよし、三
浦裕子、高桑いづみ、藤岡道
子、保田紹雲、正田夏子、永井
猛、田崎未知、橋場夕佳、網本
尚子、佐藤和道、野崎典子
全298ページ
「狂言の作者と作品の成立」
(p.129-138)と「『わらんべ草』と
『一子相伝之秘書』」(p.187192)を執筆
翰林書房
編者:高橋亨、久富木原玲、中
根千絵
執筆者:吉岡真之、遠山一郎、
桐原千文、吉川美穂、瀧澤彩、
加藤洋介、藤本幸夫、林和利、
高橋亨、久富木原玲、名倉ミサ
子、小谷成子、中根千絵、長谷
川端、狩野一三、鈴木裕子、清
水婦久子、仲野啓子、青木慎
一、川名淳子、安藤徹、小林正
明、有働裕、島内景二
全493ページ
「尾張徳川家の能楽―式楽定
型化の実相」(p.136-144) を
執筆
愛知県立大学の科学研究費補
助金基盤研究(S)「戦に関わる
文字文化と文物の 総合的研
究」の成果のまとめ。
辰巳房
著者が導かれた早稲田の恩師
を中心に、半生における先人と
の邂逅を綴ったエッセイ。還暦
記念出版。
全185ページ
武家の文物と源氏物語絵―尾張
徳川家伝来品を起点として
〈ISBN 978-4-87737-327-6〉
共
平成24年
3月
都の西北 わが師の恩
単
平成24年9
月
区
著
分
書
著書・論文・発表テーマ・
作品・演目などの名称
古今東西ニッポン見聞録
〈ISBN978-4-8331-0564-4〉
平曲盲人伝承「昭和の三検校」演
奏記録
論
文
単
・
共
単
共
発 行・
発 表
年月(日)
発行所 / 誌名・巻号
/ 学会・展覧会・演奏
会の名称(会場名)
平成26年1 風媒社
月
備
考
古代から現代にいたる外国人
による日本見聞録を21種紹介。
『魏志倭人伝』や『東方見聞録』
をはじめとして、ザビエル、フロ
イス、ヴァリニャーノ、ケンペ
ル、シーボルト、オールコック、
シュリーマン、サトウ、バード、
チェンバレン、ハーン、ベル
ツ、モース、フェノロサ、タウト、
クローデル、ベネディクト、キー
ン、李御寧の著書をコンパクト
に要約した本文。そのほかに、
文献紹介と著者紹介も付す。
全246ページ
平成 27 年
3月
文化庁・荻野検校顕彰 編者:荻野検校顕彰会編
会
執筆者:林和利、田中厚司、三
品千代子、藤井知昭、鈴木孝
庸、尾崎正忠、西川勉
全52 ペ ー ジ 中、 「 は じ め に 」
(1-2)を執筆
平曲伝承者として昭和の三検
校と讃えられた井野川検校・土
居崎検校・三品検校3人の演奏
録音をDVDに収録した、その
解説冊子。
文化庁の「平成26年度次代の
文化を創造する新進芸術家育
成事業」の一環、「平曲演奏家
の育成に関わる基礎整備事
業」の成果である。
シェイクスピア翻案喜劇に見る狂 単
言の可能性
平成23年
3月
名古屋女子大学紀要 p.394-387
第57号(人文・社会編)
豊橋・安海熊野神社蔵能楽資料 単
の調査と分析
平成23年
まつり 第 73 号
「日本文化の四極性」試論
単
平成24年
3月
名古屋女子大学紀要 p.314-306
第58 号(人文・社会編)
続「日本文化の四極性」試論
単
平成24年
9月
民俗と風俗 第 23 号
「名古屋」語源考
単
平成25年
3月
名古屋女子大学紀要第 p.330-322
59 号(人文・社会編)
p.5-14
12月
p.102-112
区
論
分
文
学会発表
その他
発行所 / 誌名・巻号
/ 学会・展覧会・演奏
会の名称(会場名)
単
・
共
発 行・
発 表
年月(日)
「日本文化の四極性」試論(三)
単
平成26年
3月
名古屋女子大学紀要第 p.234-226
60 号(人文・社会編)
「神遊び」考
─異物をめぐって─
単
平成27年
3月
名古屋女子大学紀要第 P.366-355
61号(人文・社会編)
狂言成立の可能性をめぐって
単
平成 22 年 あいち国文の会
7月
著書・論文・発表テーマ・
作品・演目などの名称
備
狂言の特質とシェイクスピア―狂 単
言の特質を踏まえたときに見えて
くるシェイクスピア劇の諸相
平成22年
9月
名古屋シェイクスピア研
究会
豊橋・安海熊野神社蔵能楽資料 単
の調査と分析
平成23年
11月
民俗芸能学会
尾張徳川家の能楽―式楽定型化 単
の実相
平成24年
9月
東海能楽研究会
名古屋能楽界の現状
単
平成26年
11月
東海能楽研究会
狂言様式「俄仙人」
単
平成 22 年
5月
第11回逍遙フォーラム p.2-4
「坪内逍遙と能・狂言― 上演台本を執筆
その可能性を探る」パン
フレット
「第10回逍遙フォーラム」の記録
単
平成 22 年
5月
第11回逍遙フォーラム p.5
「坪内逍遙と能・狂言―
その可能性を探る」パン
フレット
単
平成23年
5月
第12回逍遙フォーラム p.2-6
「マクベス」パンフレット
第11回逍遙フォーラムの記録
単
「坪内逍遙と能・狂言」―その可
能性を探る―
平成23年
5月
第12回逍遙フォーラム p.7
「マクベス」パンフレット
「平曲シンポジウム―譜本として 単
の『平家物語』」に寄せて
平成24年
3月
愛知県立大学文字文化 p.133-134
財研究所年報 第5号
朗読劇「リア王」上演台本
平成24年
5月
第13回逍遙フォーラム p.2-6
「マクベス」パンフレット
(報告書)
逍遙の魅力に迫る
朗読劇「マクベス」上演台本
単
考
区
分
その他
発行所 / 誌名・巻号
/ 学会・展覧会・演奏
会の名称(会場名)
単
・
共
発 行・
発 表
年月(日)
単
平成25年
5月
第14回逍遙フォーラム p.2-6
「オセロー」パンフレット
朗読劇「ロミオとジュリエット」上演 単
台本
平成26年
5月
第15回逍遙フォーラム p.2-5
「ロミオとジュリエッ
ト」パンフレット
「通円」の着想
平成27年
3月
東海能楽研究会年報
第14号
著書・論文・発表テーマ・
作品・演目などの名称
朗読劇「オセロー」上演台本
(報告書)
単
備
P.9-10
考