科目名 スペイン語Ⅰ (英語表記)Spanish Ⅰ 授業の概要 教育目標 (ねらい) 到達目標 成績評価方法 の割合 配当〔1 年次 前期 2 単位 選択必修 講義〕 〔コーディネーター 蔦原 亮(非常勤講師)〕 20 以上の国、4 億 2000 万人に話されているスペイン語を一から学習します。 発音、動詞の活用、簡単な構文を学習し、スペイン語能力の基礎を養います。授業は英語との対照を考えながら進めま す。スペイン語には英語との類似点が多くあるためです。 このように文法と会話を中心に扱いますが、適せん、スペイン語圏の国々およびその文化についても言及します。 例えばスペイン語では、「朝七時に起きる」という出来事を「自分自身を朝七時に起こす」という風に表現します。このように 同じ出来事でも両言語では表現の仕方が随分異なります。つまり、日本語母語話者とスペイン語母語話者では物事の認 識の仕方、考え方が少なからず異なるということです。従って、スペイン語を学習することはスペイン語話者の物の見方を 理解しようとすることです。これは本学部が理念に掲げる「国際的視野」を得ようとする努力に他なりません。 ・辞書などを頼りにしながらでも、日常的な事柄について書かれた文章や話されるメッセージを理解できる。 ・何の助けも借りないで,日常や自分の身の回りのことについて,基本的な語句やよく使う言い回しを用いて表現できる。 定期試験 50%、 小テスト 30%、平常点 20%。 教科書 参考文献 朝日出版社『¡Ahora,tú!』 履修条件 受講に必要な予備知識や技能が条件ある場合、又は、授業の水準がどの程度の学力の学生に適しているか、高校まで の内容を含めた必要な予備知識・科目等、受講上の要望を記載します。 予習・復習いずれも重要です。予習では教科書内の例文の意味をとれるようにしてください。 学習課題 授業内では予習を踏まえ、重要なポイントについて解説をします。復習ではこうしたポイントについて、その日のうちに理 (予習・復習) 解を深めるようにしてください。 オフィスアワー 回 メールによる連絡。 連絡先:cof962000××@yahoo.co.jp 担当者 授業内容 1 蔦原 オリエンテーション、スペイン語の発音。 2 蔦原 Lección 1 挨拶などの簡単なスペイン語口語表現 マドリードについて1。 3 蔦原 Lección 2 ser 動詞の活用 マドリードについて2。 4 蔦原 Lección 2 ser 動詞の使用方法 バルセロナについて1。 5 蔦原 Lección 3 スペイン語の形容詞 バルセロナについて2。 6 蔦原 Lección 3 estar 動詞の活用 グラナダについて1。 7 蔦原 Lección 3 estar 動詞の使用方法 グラナダについて2。 8 蔦原 小テスト・これまでの学習内容を基にした口語表現 セビージャについて 1。 9 蔦原 Lección 4 現在時制の活用 セビージャについて 2。 10 蔦原 Lección 4 現在時制の使用方法 コルドバについて。 11 蔦原 Lección 5 不規則な変化をする動詞 パンプローナについて。 12 蔦原 小テスト 2 趣味の表現・旅行などで必要な表現 ブルゴスについて。 13 蔦原 これまでに学習した文法事項の復習 アルメリアについて。 14 蔦原 これまでに学習した構文・会話表現を用いたアウトプット演習。 15 蔦原 動詞の活用総復習・夏休み中の過ごし方について。
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