27.1.23 選抜決定

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2015.1.23 ★ vol. 60
~第87回選抜高等学校野球大会、関東・東京代表として選出~
1月23日15時10分、日本高等学校野球連盟より、第 87 回選抜高等学校野球大会への出場決定通知の一報が
入った。小沢校長から出場を伝え聞いた選手達は、喜びを爆発させるとともに、大会へ向けての決意を新たにした。
昨秋は県大会に続き、関東大会も制した。しかし、全国の強豪が集う明治神宮大会では、決勝で仙台育英高校に敗れ、
あと一歩のところで栄冠を逃し準優勝。その悔しさをバネに、選手達は日々猛練習に励んでいる。センバツ初優勝し
た一昨年以来の出場とあり、注目度は高いが、気持ちは常に「挑戦者」だ。引退後も現役部員のサポートを続ける 3
年生の思いを胸に、2 度目の頂点を目指す。
主将津田選手を胴上げし、喜びを発奮する野球部員
校長 小沢友紀雄
※動画をご覧ください。
監督 森
士
この度、第87回選抜高校野球大会への出場が決まり、選んでいた
だけたことに深く感謝したい。それとともに、浦学ふぁみり~を中
心とした我が校野球部を応援していただいている皆様にお礼申し
上げます。今後とも応援宜しくお願い致します。
主将 津田
翔希
(和歌山県有田市立文成中学校出身)
選んでいただけて、結果が出た瞬間でもあり嬉
しい。昨夏の県大会3回戦負けの悔しさから、
日々猛練習に励んできた。引退後もつきっきり
で指導してくれている3年生や支えてくれて
いる父母の方々、応援してくださる方々に、こ
のような報告ができ嬉しい。目標は、「王座奪
還」全国制覇だが、目の前の1戦1戦を大事に
勝ちにいきたい。
また、被災地の石巻・東松島での交流活動で、
野球ができることがあたりまえでないことの
大切さを知った。食事をとること、トレーニン
グを含め練習ができること、何より野球ができ
ることにありがたみを感じている。復興には、
時間がかかると思うが、被災地の皆さんの想い
を胸に、甲子園に行けること、戦えることに感
謝し、全力で戦い関東の名に恥じないよう頑張
ることを誓う。一生懸命頑張りますので、応援
宜しくお願いします。
選手には、校長先生が日々おっしゃっていただいていることを監督
なりに言葉にすると、
「やるからには強くなければ生きていけない。
しかし、優しくなければ生きていく資格がない。そんな人間身を求
めた中で、スポーツマンらしく、明るい品格ある生徒でなければ恰
好良くない。」それを、重んじて甲子園大会まで、しっかり準備し
甲子園の舞台で、最高のパフォーマンスを発揮しよう。
野球部 OB 会
会長 牛川 光洋
(3期卒業生)
OB 会長として、選手諸君に「おめでとう」
。昨夏、早期の敗退後、
タイトなスケジュールをこなし、その結果勝ち取った甲子園だった
と思います。
最終目標に向けての通過点だが、自分たちの立ち位置がどこにある
か、意識をもち、大会に向けて精進してほしい。
千人を超える OB に対しては、時が変わろうとも同じグラウンド
でプレーした仲間として、甲子園の応援にも参加してもらい、さら
に学校の発展に力を合わせて頑張っていきましょう!!
伊藤 典桂 さん
(東松島市立矢本第二中学校1年)
石巻市鹿妻子鹿クラブ
一緒にキャッチボールしてくれた森監督あり
がとうございます。
東松島より応援しています。
私も柔道界で日本一を目指して頑張ります。
普段からあこがれている浦和学院のお兄ちゃんたちが、夢の甲子園
に出られることを嬉しく思います。そして、おめでとうございます。
僕たちも、いつか浦和学院のユニホームを着て「甲子園」に出場し
たいです。頑張って下さい。
主将
遠藤 るうく 君
(石巻市立鹿妻小学校5年)