高認数学 第 27 講---円や球に関する公式……とりあえず公式を覚えよう. 今回の授業の目標 円や球に関する公式を使いこなせるようになろう. <重要> ① 半径 r の円の周の長さを A ,面積を S とすると, A = 2π r ← π = 円周 なので, (円周) = π ×(直径) 直径 A S r S =π r2 ② 半径 r の球の表面積を S ,体積を V とすると, S = 4π r 2 V = 4 π r3 3 (心配ある事情) r (身の上に心配あり。参上せよ。 ) ※上記の公式の証明は数学Ⅰの範囲に含まれませんが,公式の暗記は必要です. 問1 (1) 直径 6cm の円の周の長さを A ,面積を S とすると, A = ア π cm, S = イπ cm2 である. (2) 直径 8cm の球の表面積を S ,体積を V とすると, S =ウエ π cm2, V = オカキ π cm3 である. ク 問 2 <高認に出た!平成 19 年度第 2 回第 6 問 5> 半径 2cm の球の表面積は コサ π cm2,体積は シス π cm3 である. セ 問 3 <高認に出た!平成 18 年度第 2 回第 6 問 5> 右の図のように,直径が 12cm の半球の形をした容 器がある. この容器に水を入れるとき,水はクケコ π cm3 まで 入れることができる.ただし,容器の厚みは考えな いものとする. 問 4 <高認に出た!平成 17 年度第 2 回第 6 問 5> 右の図のように,半径 6cm,中心角 90° の扇形を 直線 l を軸として一回転させる. このときできる立体の表面積はシスセ π cm2 である.
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