競技1：電動グライダーによる滞空競技・同時飛行を行いますので出来る

競技１：電動グライダーによる滞空競技
・同時飛行を行いますので出来る限り 2.4GHz 帯無線機でお願いします。
・今回より翼幅 2.6m 未満のクラスと制約なしのオープンクラスの２クラスに分けました。
・電動グライダー競技の両クラスにダブルエントリーすることは出来ません。
(競技クラス)
・グライダー１：翼幅 2.6m 未満のもの
・グライダー２：オープン(翼幅上限、下限の制約なし。2.6m 未満でも出場出来ます)
・両クラス共にモーター、電圧は無制限。
(ルール) 両クラス共通です。
1. 予選は 2 ラウンド、飛行時間はスタートから 6 分 MAX の予定。
2. モーターランの時間は最大 30 秒。時間内に停止しても良いが最起動は失格。
3. 合図と同時に発航、滞空時間の計時を開始。
4. モーターを再起動した場合は失格。記録（得点）は無しになります。
5. 予選１R はゼッケン順に 5 名ずつ同時飛行（基本的に申込みの逆順を予定）
。
6. 予選２R は成績上位から 5 名づつフライト。
7. 得点はポイント制で１位 20 点、2 位 12 点、続いて 8 点、6 点、5 点とします。
8. 同着の場合は同着順位の得点を合計し、等分に分配します。
9. 予選２ラウンドの得点を合計し、各クラス予選上位者で決勝飛行（人数は当日決定）
10. 決勝は時間無制限。
最後まで残った人が１位。同着の場合は翼幅の小さい方が勝ち。
11. 当日の気象状況、参加人数などにより飛行時間等を変更する場合があります
(以上)
競技２：タッチアンドゴーとタイムラリー
(ルール１)：タッチアンドゴー
1. ３分間で滑走路に何回タッチ＆ゴーが出来るかを競います。
2. 滑走路と直角に 40m 間隔の平行線を引き、一回のパッシングで必ず両方の線（の延
長線上）を越えること。
3. 接地の後、進入と反対側の線を超えた時点で１回とカウントする。
4. １回に付き 10 点を加点。時間内エンストの場合、再スタートや部品交換は可能。
5. ボーナス加算あり。グローエンジン機はタッチアンドゴーの得点に 30％、ガソリン
エンジン機は 50％のボーナスポイントを加算します。
(ルール２)：タイムラリー
1.
2～3 分間のタイムラリー。飛行時間(分、秒)は当日決定。
2. スタートはジャッジが伝えます。
3. スタートから 1 秒ごとに 1 点を加点。時間を超えると１秒につき 2 点づつ減点。
4. 定点着陸。飛行場に円を描きます。40m 内は 20 点加点（最初に接地したポイントで
判定。着陸姿勢は問わない）
5. 当日の気象状況、参加人数等により競技時間等を変更する場合があります。
(順位)：タッチアンドゴー競技とタイムラリー競技の得点合計で順位を決定する。
(以上)
競技３：スペシャルチャレンジ
今年も上記２種目のほか、参加費無料の「スペシャルチャレンジ・RC 模型飛行機によるトライアスロ
ン」を実施します。趣向を凝らした機体での参加大歓迎です。なお、今年から先着 10 名に制限します。
また、WEB 受付開始前に郵送、FAX 等で申し込まれた場合は 7 月 1 日午前 9 時の受付とみなします。
競技内容：
1. 下記３種目を１機で行う（機体の修理は認めますが、交換等は出来ません）
2. 種目は以下の通り
a. タッチアンドゴー：
・持ち時間は 2 分間。時間内に滑走路に接地した回数を競う。
・当日は滑走路と直角に 40m 間隔の平行線を引く。
・接地した後、進入と反対側の線（の延長線上）を超えた時点で１回とカウントする。
・時間内はエンジンの再始動、プロペラ等の交換も OK。
・得点は最高回数の選手を 1000 点として各選手の得点を 1000 分率で計算します。
b．滞空競技：
・モーター（エンジン）ランは 30 秒以内。発航（スタート）から計時。Max.6 分。
・モーター（エンジン）の再起動は失格。得点は無い。
・全員で同時飛行。
・最長飛行時間を 1000 点として各選手の得点を 1000 分率で計算します。
c．速度競技：
・約 100ｍ間隔の並行した２面（A 面、B 面とする）を連続して３往復する。
・３往復に要した時間を計測し、最短を競う。その間、動力は使っても使わなくて良い。
・手投げあるいは離陸後、作業時間 30 秒以内に A 面を通過すること。
・最初に A 面を通過した時からタイムを計測します。
・作業時間内に A 面を通過しない場合は発進から 30 秒後自動的に計時を開始する。
・100 秒をベースに、各選手の記録タイム 1 秒につき 1 点を減点します。
例：記録 30 秒の場合は 70 点、80 秒では 20 点が得点。但し 1 分 40 秒以上は 0 点。
・計測単位は１秒、端数は切り捨てます。
・最高記録を 1000 点として各選手の得点を 1000 分率で計算します。
3. プロペラ、バッテリー、バランスウェイトのみ脱着、交換可能。
4. 動力、機体サイズ等の制限なし。但し内燃ジェット、ロケットエンジンは不可。
また、大型エンジン機など騒音の大きいもの、現地での飛行が危険と思われるものは飛行を
ご遠慮願うことがあります。判断が難しい場合は事前にお問い合わせください。
5. 安全に飛行できる機体強度、操縦技能を持っていること。
危険と思われる場合はチャレンジを中止していただく場合があります。
6. 得点は各種目とも一位を 1000 点とした 1000 分率で計算。３種目の合計で順位を決定
7. エンジン機は最終合計得点の 25％をボーナスポイントとして加算します。
8. 当日の気象状況、参加人数等により競技時間などを変更する場合があります。
(以上)

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