古代ローマコンクリートを再現しよう 担当教員:久⽥真,皆川浩,宮本慎太郎 (TEL:022-795-7430,E-mail: ) 受⼊⼈数:2〜8名 実施時期:第2セメスター ⽊曜・5講時が標準 約6回 ただし,2回⽬以降の曜⽇・講時は相談による 初回授業:2015年10⽉8⽇(⽊)16:30〜17:50 ⼈間・環境系教育研究棟 建設材料学研究室(下記URL参照) http://cm.civil.tohoku.ac.jp/tohoku-u_concrete_access.htm 私達の暮らしを⽀える道路や橋,トンネルなどのインフラ(社会基盤)の多くは, コンクリートを使ってできています。現代のコンクリートは100数⼗年前に製造が 始まりましたが,紀元前後に繁栄した古代ローマ帝国の遺跡においても,現代 コンクリートと極めて類似した建設材料“古代ローマコンクリート”を使⽤していたこ とが知られています。この研修課題では,古代ローマコンクリートの再現と化学 分析ならびに現代コンクリートとの⽐較を通じて,コンクリートやその構成材料の ⼀つであるセメントの製造⽅法ならびに固まるメカニズムを学びます。
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