6月 ー8 月 編 夏の beauty lesson of *summer* ビューティーレッスン 夏のお肌はダメージだらけ・・・ 真夏の太陽の下では、日焼けなどの肌ダメージが気になりますが、 日焼け対策だけでは万全とはいえません。照りつける日差しの怖 さはそれだけではありません。紫外線は肌表面の角層の水分を奪 い、お肌のハリや弾力を保っているコラーゲンを破壊してしまい ます。また、紫外線はDNAレベルでも肌を傷つけるので、ターン オーバーが乱れやすくなります。そして、古い角質がたまり、こ れが肌のゴワつきやくすみの原因になるのです。 また、暑い屋外で汗をかいて屋内に戻れば、エアコンの 効いた室内で、肌の水分が奪われるばかりか、冷えで血 液の流れが悪くなり、ホルモンバランスや細胞の生まれ 変わりにも悪影響をもたらします。 1 紫外線カット 紫外線が降り注ぐ夏、ス キンケアはとても大切で す。ま ず は シ ミ、シ ワ な ど様々なトラブルの原因 となる紫外線をしっかり カット。 3 お肌にしっかり うるおいを・・・ 汗をかいてお肌はベトベトしていても、角質層は 意外に乾燥していてインナードライ(脂分が多く 水分が少ない状態)になっていることが多いので 十分な保湿が必要です。化粧水をお肌にやさしく なじませ、うるおい成分を浸透させて、美容液の 受け入れ準備を整えましょう。ローションマスク もおすすめです。 2 角質ケアで うるおいの受け入れ準備 汗やほこりのついたお肌 を清潔に整えましょう。 お肌のくすみやゴワつき の原因にもなる古い角質 を丁寧なクレンジングや 洗顔でやさしく落とし、 週に1~2回はマスクで のお手入れも取り入れま しょう。 4 美容液で お肌を元気に・・・ 角質の状態が整ったところで、美肌効果の高い美 容液をしっかりなじませましょう。首やデコルテ も忘れずに・・・。 夏は屋外と屋内の温度差や冷えにより代謝機能が 低下してターンオーバーも悪くなります。お肌を 活性化させ元気にすることが必要です。 肌をいたわるケアでこの夏をのりきりましょう! 93Z009044.15.06
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