2015 年夏の学校 - 理工学域

金沢大学 理工研究域
バイオ AFM 先端研究センター
2015 年
夏の学校
日程:2015 年
参加費無料
募集定員 : 15 名
・高速 AFM:12 名
・超解像 AFM:3 名
8 月 1−7 日
(土)
(金)
場所:金沢大学・角間キャンパス
対象:若手教員・研究員・大学院生
*旅費・宿泊費は支給します
金沢大学の誇る世界最先端の高速 AFM(安藤敏夫教授開発)
・
超解像 AFM(福間剛士教授開発)の動作原理と操作方法を、
標準試料と持込試料の観察を通して学んでもらいます。
Walking Myosin V
Rotorless F1-ATPase
α-helices of Tubulins Water Distribution on Mica
参加申込期限:2015 年 6 月 30 日まで
申込書は下記の『バイオAFM夏の学校』のWebページよりダウンロードして下さい
http://www.se.kanazawa-u.ac.jp/bioafm_center/j/summer-school.htm
問い合わせ先:金沢大学 理工研究域 バイオ AFM 先端研究センター
E -mail:hi_asa@staff.kanazawa-u.ac.jp
開催趣旨:
金沢大学では、平成22年10月にバイオAFM先端研究センターを設立しました。このセンターでは、高速AFMや超解像
AFMなどの開発とそのバイオ応用研究を進めています。これらの先端バイオAFMをご自身の研究で使用してみたい若手
研究者や学生さんを対象に、生体試料のAFM観察を実際に自ら体験し、新しい可能性を肌で感じて頂くことを目的とした
夏の学校を開催します。日頃から先端バイオAFMで研究しているスタッフから、AFM装置の操作方法や試料調製のノウ
ハウまで学ぶことができます。是非、ご参加ください。
参加要件:
・
ご自身の研究対象(生体試料)を先端バイオ AFM で計測したい方。
・
AFM に関する予備知識は必要ありません。
スケジュール:
日付
午前の部
午後の部
14:00- 受付
8/1(土)
-
15:00- 講義(AFM の基礎知識の習得)
17:00- ゲストハウスへ移動
8/2(日)
AFM 装置の取扱説明および実演
8/3(月)
実習:標準試料の AFM 観察
実習:持ち込み試料の AFM 観察
8/4(火)
実習:持ち込み試料の AFM 観察
8/5(水)-6(木)
8/7(金)
実習:持ち込み試料の AFM 観察
18:00- ビアガーデン
実習:持ち込み試料の AFM 観察
発表準備
13:00-17:00 簡単な成果発表会
19:00-21:00 閉校式(打ち上げ)
注意点:
・
超解像 AFM の観察対象はタンパク質や DNA などの生体分子です。高速 AFM ではそれらに加え細胞やオルガネラ
も観察できます。
・
操作方法を習得できるのは、高速 AFM もしくは超解像 AFM のいずれか1つです。参加申込書でいずれかを選択し
て下さい。
・
持ち込み試料の観察に関しては、4 日間かけられない場合があること、および 4 日という短期間ではその試料に最適
な条件での観察を達成することが難しい可能性があることを、あらかじめご了承ください。
・
参加希望者が定員を超える場合は、応募用紙に記載の内容をもとに選考させていただきます。結果は7月上旬まで
にメールにてご連絡します。
・
以前に参加されたことがある方は参加できません(期間外に共同研究を行ってください)。
申込方法:
参加申込書(Word ファイル)を、下記の『バイオ AFM 夏の学校』の Web ページからダウンロードし、必要事項を記入し、
下記のアドレスまでメールでお送り下さい。
Web ページ:http://www.se.kanazawa-u.ac.jp/bioafm_center/j/summer-school.htm
送付先:[email protected]