新給食室

新しくなった給食室は、床が今までのウエット方式ではなく、ドライ方式となり、検収
室・食品庫・下処理室・調理室・和え物室・洗浄室などの小さな部屋に分かれ、衛生管理
が徹底しやすくなりました。スチーム機能付きのオーブンも設置され、温かい給食が早く
大量にできるようになりました。弥彦小学校では、3 学期から、新しくなった給食室での
給食がスタートしました。普段見ることができない、給食調理室の様子を紹介します。
床が今までのウエット方式ではなく、ド
約 520 食分のじゃがいも・大根を切っている
ライ方式となりました。水が流れ落ちな
ところです。3 人がかりで切っています。
いように、台車にも工夫がされていま
1 月は弥彦産の大根を使いました。
す。
真空冷却機という機械です。ゆでた野菜を
アレルギー調理室が新しく作られました。
適温まで冷却する機械です。和え物室で
電子レンジやIHなどが整備され、安全なアレ
は、ゆでた野菜を味付けし、ボウルに盛り
ルギー調理ができるようになりました。
付けます。
子どもたちが配膳するまで、冷蔵庫に保管
します。
子どもたちも、新しくなった給食室の様子をレス
トラン側からよく見えるようになりました。
1 月からは、
「最初の 5 分間は音楽をかけて、食
べることに集中する」「食べるときの姿勢に気をつ
ける」について全校体制で取り組んでいます。
引き続き、給食を通して、家庭・地域と連携してい
きます。