NPO メディカルコンソーシアムネットワークグループ 第 4 回 MR/MS ソリューション研究会 『新たな制度改革の進展による医薬品流通への影響』 日時 2014 年 9 月 20 日(土) 14:00 ∼ 16:30(受付 13:30 ∼) スケジュール 14:00 ∼ 15:00 第 1 講義 「未妥結減算制度、表示カルテルの本格実施に向けて」 15:00 ∼ 15:15 休憩 15:15 ∼ 16:15 第 2 講義 「医療法人間の合併等の制度等の見直しの方向性」 16:15 ∼ 16:30 質疑・応答 定員 10 名(申込順・定員限定) 参加費 5,000 円 会場 東京都千代田区神田司町 2-13 神田第4アルメックスビル 当日領収書を発行いたします。 NK カンファレンス セミナールーム 講師 中小企業診断士 平田雄一郎先生 第 1 講義 「未妥結減算制度、表示カルテルの本格実施に向けて」 平成 26 年度は、診療報酬改定、薬価改定、消費税率 8% への引上が実施されました。特に、薬価調査の精度に影響を及ぼす価格未妥結問題を 改善するために導入された未妥結減算制度は、本年 9 月の妥結率をもって制度が運用されることになります。また、10 月からは、消費税に 対応した表示カルテルもスタート致します。過去にないこれらの制度が本格的に進むことで、医薬品流通の日々の業務も変化するのでは ないとかと想定されます。そのことは、MR や MS の皆様の日々の活動にも影響があると思われます。それらの影響を考えて、MR や MS の 皆様方の活動のポイントを説明したいと思います。今後、製品カテゴリーに大きな影響があると予測されます。講義では、大きな変革と 思われる平成 26 年度改定の概要とマーケットへの影響を考えたいと思います。 第 2 講義 「医療法人間の合併等の制度等の見直しの方向性」 今後の高齢化社会に対応した地域包括ケアシステムの構築を通じて、地域で必要な医療を確保するために、地域の医療提供体制において 医療法人間の横の連携を強化し、病床機能の分化及び連携など地域医療の再構築を進めて行くことが、国で議論されています。例えば、 非営利ホールデングカンパニー型法人制度 ( 仮称 ) の創設の必要性が具体的に示されており、本年末までにその詳細を検討することとなって います。議論されている法人制度は、医療・介護の連携を図り、経営の効率化という視点では、医薬品等の共同購入も一つの事例として 挙げられおり、現時点の概要について説明したいと思います。 申し込み方法 http://medicalconsortium.jp/workshop/377/ よりお申込みください。 領収書宛先は申し込みページ備考欄に漏れ無く記載をお願い致します。
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