公益社団法人シャンティ国際ボランティア会子どもたちに夢・教育・平和につながる絵本を。アフガニスタン絵本・紙芝居出版写真：出版絵本『ザランドとヒワド』と子どもたち 30 年以上にわたる戦乱で、戦争しか知らない子どもたち。ようやく、国の復興へと歩みはじめており、教育分野の復興も進められています。しかし、アフガニスタンでは子ども向けの絵本はほとんどなく、せっかく学校で文字を覚えても、なかなか定着しないなどの問題が今も存在します。アフガニスタンで 15 歳以上の識字率は、たったの 36％。女性の識字率は 20％で、5 人中 4 人は文字を読み書きすることができません。シャンティのスタッフは、現地の民話などから絵本を製作・出版し、学校や図書館で読み聞かせをして、子どもたちに絵本に接する機会をつくろうと日夜努力しています。絵本は、子どもたちに夢と希望をあたえ、学ぶ力を育み、平和な社会づくりの一歩となります。アフガニスタンの文化を尊重し、子どもたちに新しい感動の機会を提供するこの事業への皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いします。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会電話 03 (5360) 1233 FAX 03 (5360) 1220 〒160-0015 東京都新宿区大京町31 慈母会館2・3F http://www.sva.or.jp Email: [email protected] 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会アフガニスタン絵本・紙芝居出版とは？【事業の概要】アフガニスタンに伝わる民話や創作のおはなしを収集し、教育関係者で構成する出版委員会で話し合い、出版する絵本・紙芝居を決定します。おはなしの選定にあたっては、アフガニスタンの文化に合っているか、平和を推進する内容か等の基準を定めて選考します。【出版した絵本を楽しむ子どもの声】「絵本の読み聞かせが好き。お話しを通して、何がいいことか、悪いことか学べるよ」「もっと本がほしい。未来を明るくしてくれるから」絵本・紙芝居は公用語であるパシュトゥー語、ダリ語で出版します。絵本は1タイトル各言語1200部ずつ(計2400部）、紙芝居は1タイトル各言語100部ずつ(計200部)を出版します。出版した絵本・紙芝居は、現地の公共図書館や、支援対象校の図書室、シャンティが運営する子ども図書館で活用されます。 2003年の事業開始から 2015年度末までに、合計83タイトルの絵本と 20タイトルの紙芝居を出版しました。【事業実施の流れ】事業計画書のご提案【ご支援額】 1タイトル：80万円（10万円以上の場合、印刷物にご芳名掲載）ご支援金は、絵本・紙芝居の制作費、印刷費、配布費、絵本・紙芝居普及のための教員研修会や移動図書館活動などに使用させていただきます。複数の方で併せてご支援頂くこともございますので、お問い合わせください。【お振込先】ご支援者様へ、１）郵便振替＊郵便振替手数料免除郵便振替口座：00150-9-61724 口座名：公益社団法人シャンティ国際ボランティア会＊郵便振替用紙の備考欄に「アフガニスタン絵本・紙芝居出版募金」とご記入ください。２）銀行口座からのお振込の場合にはご一報ください。３）カード決済をご利用の方は下記SVAのHPをご覧ください。【所得税及び法人税の優遇措置について】当会は特定公益増進法人です。募金には、所得税及び法人税上の優遇措置が適用されます。＊詳しくは、弊会東京事務所アフガニスタン事業担当までご連絡ください。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会（SVA）〒160-0015 東京都新宿区大京町31 慈母会館2・3F 電話 03 (5360) 1233 FAX 03 (5360) 1220 http://www.sva.or.jp Email: [email protected]