不戦の 不戦の誓い新たに 主催:手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会 柏飛行場は、日中戦争当時に開設され、アジア・太平洋戦争の敗戦まで使用されま した。戦争末期には、1 回の飛行で 2 トンもの燃料を消費するロケット戦闘機秋水が配 備されようとした飛行場でもあります。当会は、柏・流山の戦争遺跡の踏査とともに、 実際に柏飛行場に駐屯していた陸軍飛行戦隊の元軍人の方から聞取りも行っています。 柏飛行場を飛び立ちフィリピンに向かった戦隊は捷一号作戦等で航空兵力をほぼ失 い、戦隊長を含め多くの将兵が戦死しました。今回、当会では恒久平和を祈念しつつ、 柏飛行場とそこに駐屯した陸軍飛行戦隊について、聞取りを踏まえた報告を行います。 左:柏飛行場で撮影の飛行戦隊所属大尉 ( フ ィ リ ピ ン で戦 死 ) :当会会 報より 右:柏飛行場戦隊の兵営跡 日時・場所 日時・場所 2015 年 8 月 22 日(土)13 時開場、13 時 30 分~15 時 30 分 柏中央公民館 集会室1・2(同日 10 時~13 時:和室1で展示も有) 講師 当会会長 森伸之 (軍事史学会会員) 参加費 会員:100円、一般:300円(資料代込み) 展示のみは無料 展示物 房総の戦跡パネル、柏飛行場跡等の戦跡写真、鉄道連隊の写真、絵葉書など その他 申込不要。公民館に隣接して駐車場はありますが、有料です。 問い合わせ メール:[email protected] または Tel. 090-3579-5185(森) (平日のお問合せは午後6時以降にお願いいたします) (C)手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会
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