空き缶つぶし(空気の重さで缶をつぶす) 1. 用意するもの 空き缶、加熱するもの(アルコールランプ、カセットコンロなど)、 水をいれた水槽、空き缶をつかむもの 2. 実験 ① アルミ缶の中にほんの少しだけ 水を入れます ② アルミ缶を加熱し、中が沸騰 するまで待ちます。しっかり 沸騰するまで待ちましょう。 ③ 沸騰したら アルミ缶の口の方を水面に素 早く沈めるとアルミ缶がボンとい う音と共につぶれます 「どうして缶はつぶれるの?」 空気には1平方センチメートルに1kg重ていどの空気の重さがかかってい ます。空き缶にもこの力がまわりからかかっていまが、中にも空気があり釣 り合っています。 空き缶を温めると中に入れておいた水が蒸発し中の空気を追い出しす。 中が水蒸気でいっぱいになるのです。 火から下ろして、フタの口を水でふさぐと、空き缶は急激に冷やされます。 水蒸気は水に戻ります。 空き缶の中は真空になり、中から支えるちからはなくなります。 そして、音をだして空き缶はつぶれるのです。 そして缶がつぶれるはずです。
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