山陽新聞ふれあい基金 公益財団法人岡山県福祉事業団 平成27年度障害のある人の自立と社会参加促進のための助成金 助 成 事 業 募 集 の 御 案 内 当事業団では、「山陽新聞ふれあい基金」を原資として、毎年度、県下及び地域の障害関係団体や 支援団体等が実施する障害のある人の自立と社会参加促進のための事業に対し助成を行っています。 平成27年度におきましては、以下により助成事業の募集を行います。 1 目 的 県下及び地域で障害のある人の自立、社会参加やノーマライゼーションをすすめるために活動し ている団体を応援し、こうした活動が更に広がるようにすることが目的です。 2 助成対象となる団体 (1) 県下又は地域において事業・活動の拠点を有する当事者やその家族の団体、又は障害のある人 の支援を目的とする団体(ボランティア団体等)を対象とします。 (2) 法人格の有無は問いませんが、 ・団体としての運営に関する規程(定款、規約、会則等)があること ・1年以上継続して活動している実績があること ・非営利の団体であること を条件とします。なお、特定非営利活動法人も対象としています。 (注)県域を単位とする当事者やその家族の団体の場合、当事業団の心身障害児(者)援護基金による助成を申 請できる場合もあります。希望される場合は、当事業団にお問合せください。 3 助成対象となる事業 助成対象団体が自主的に行う、概ね10人以上(実数)の障害のある人が参画する(※注)事業 で、次の要件のすべてに合致するものを助成対象事業とします。 ①県下又は地域において、障害のある人の自立と社会参加を促進するために行う非営利の事業で、 次のいずれかに該当するもの。 ア 障害のある人の自立 と社会参加を促進する 事業 交流会、スポーツ大会の開催、参加等障害のある人の自 立、社会参加を高める活動 等 イ 普及啓発活動 研修会、相談事業の開催、印刷物の作成、ボランティア の育成等障害のある人や広く県民の障害と障害のある人 に関する意識及び知識の向上を図る活動 等 ウ その他 基金運営委員会が必要と認めた事業 ②平成28年3月末までに実施が完了する予定のもの。 ③原則として他の補助事業等により、国、県又は市町村等から補助や助成を受けていないもの。 ④当事業団の心身障害児(者)援護基金による助成を受けていないもの。 (※注)ボランティア団体等による、障害のある人の参画を必ずしも必要としない事業の場合は、人数要件は 適用しません(申請書にその旨と理由等を明記してください。)。 4 対象外経費 次のような経費は、原則としてこの助成の対象になりません。 ①団体の運営経費(給与、役員報酬、家賃、光熱水費、役員会経費、等) ②土地、建物、車・パソコン等備品の取得経費、修繕・改修経費 ③ブロック・支部団体等の他団体への助成経費 ④団体の役員や構成員への謝礼 ⑤介護保険法又は障害者総合支援法等の公的サービスの対象となる事業に係る経費 ⑥その他助成金の趣旨に合致しないと考えられる経費 5 助成額等 (1) 助成額 事業費から対象外経費を差し引いた額の2/3以内の額とし、8万円を上限とします。 申請状況等によって、助成額が申請額を下回ることがあります。なお、事業完了後に 残額がある場合には、返納いただきます。 (2) 助成団体数 25団体、160万円程度を予定しております。 6 応募の制限 ・同一団体への助成は、申請予定年度及びその直前5年の間で3回までとします。ただし、この回 数までの助成決定を保証するものではありません。 ・このため、平成22年度から26年度までの間3回助成を受けた団体は、今年度申請できません。 (なお、平成21年度以前の助成実績はカウントしません。) ・ただし、特例として従来から継続助成を受けられていた団体の回数の通算は、平成25年度から 平成25年度から カウントしてください。 カウント 7 応募方法 (1) 募集期間(推薦機関への提出期間) 平成27年4月13日(月)~ 平成27年5月11日(月)まで (2) 申請手続き・提出先 ・助成金交付申請書及び添付書類を作成のうえ、市町村(障害福祉担当課)、岡山県社会福祉協 議会(地域福祉部)、岡山県庁障害福祉課のいずれかの機関の推薦を受け、推薦機関を経由し て当事業団に提出してください。 申請団体 市町村(障害福祉担当課) → 県民局 → 当事業団 岡山県社会福祉協議会(地域福祉部) → 当事業団 岡山県庁障害福祉課 → 当事業団 ・(一財)岡山県手をつなぐ育成会又は(公財)岡山県身体障害者福祉連合会の地域別組織について は、上記によらず、これら2団体の推薦を受け提出してください。 ・申請書御提出の際、各推薦機関の担当者にできるだけ事業内容や事業効果等について御説明く ださいますようお願いいたします。 (3) 申請様式 様式ファイルは、当事業団ホームページからダウンロードできます(wordとpdfです)。 http://www.fukushikaikan.jp/zai-fuku/joseikin.html なお、申請書類の提出部数は、市町村へ提出する場合は3部、それ以外へ提出する場合は2部 として下さい。 8 選 考 (1) 助成対象事業は、当基金運営委員会の審議を経た上で採否等を決定します。選考に当たっては 次のような評価項目が勘案されます。 ①事業実施体制(事業の遂行能力) ②地域や行政との協働 ③事業効果、ノーマライゼーションへの寄与 ④発展可能性、創意工夫、先進性 ⑤経済性、経費の妥当性 (2) 選考結果については、8月初旬を目途に申請団体に文書でお知らせするとともに、助成決定さ れた事業について、当事業団ホームページに、団体名、事業概要、助成額を掲載します。 (3) 選考結果に関するお問合せにはお答えできませんので、予め御了承ください。 9 事業実績報告 (1) 事業完了後30日以内に事業実績報告書を提出していただきます。 (2) 実績報告書には、事業実施報告書、事業収支決算書及び事業結果が把握できる資料(写真、印 刷物等)等を添付してください。 10 その他 (1) 実績報告書の提出後、団体の御了承をいただいた上で、事業写真や参加者コメント等を当事業 団ホームページに掲載させていただくことがあります。個人情報には十分配慮しますので御協力 をお願いいたします。 (2) 助成を受けられた団体が、広報等のため助成事業について公表を行う場合は、この助成金を受 けている旨を表示してください。 (3) 助成金は、助成決定後、指定期限までに助成金請求書兼口座振込申出書(口座は団体又は代表 者名義に限る。)を御提出いただき、口座振込をいたします。 この助成金についてのお問合せは・・・・ 公益財団法人岡山県福祉事業団 http://www.fukushikaikan.jp/zai-fuku/ (検索サイトにて「岡山県福祉事業団」で検索) 〒700-0813 岡山市北区石関町2-1 電話(086)226-3501 FAX(086)226-3502
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