別添資料(PDF:178KB)

《第2部》記念講演会について
講師:奈良県立橿原高等学校
考古学研究部
生徒
演題①「益田岩船とその周辺遺跡」
橿原高校考古学研究部は、現在2年生4人で活動しています。
主な活動は、奈良県内の史跡を巡ったり、学校周辺の遺跡につい
て調べたり、またその成果を文化祭等で発表したりすることです。
平成26年1月には飛鳥・橿原ユネスコ協会主催の「飛鳥・藤
原」の魅力プレゼンテーションコンクールで最優秀賞を受賞され
ました。
今回は、今年の5月29日に東京学芸大学で開かれる日本考古
学協会の総会で実施される高校生ポスターセッションで発表する
「益田岩船とその周辺遺跡」についてご講演いただきます。
講師:奈良県立橿原高等学校 考古学研究部 顧問
演題②「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」を世界遺産に
~奈良県立橿原高校「奈良 TIME」の取組を通して~
平成25年度から、郷土を教材とする新しい学習「奈良TIME」が全県立高校で実施されています。
「奈良TIME」のねらいは以下の3点です。
①
郷土の伝統、文化等に対する興味・関心や理解を深める。
②
伝統と文化を尊重し、それを育んできた我が国と郷土を愛する態度を養う。
③ 国際社会の中で自立した社会人として生きる力を身につける。
加えて、橿原高校では、郷土を舞台にして、自ら課題を見つ
け、その解決を図る学習活動に取り組むなかで、情報を得る力、
まとめる力、発表する力などを養うこと、また Web ページを
作成し、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界遺産
登録運動をバックアップし、地域貢献にも一役かうことを目
標に据え、「奈良TIME」の学習を進められました。
その学習内容と成果についてご講演いただきます。
【橿原高校特設 Web ページ】