掲示期間 H-27-045 6 月 2 日~16 日 この件に関する問い合 わせは広報課へ 《情報通信工学科 若原 俊彦 教授》 電子情報通信学会において 『情報・システムソサイエティ活動功労賞』受賞 『受賞にあたり若原教授から受賞理由、学生に望むこと等メッセージを頂きました』 電子情報通信学会は、急速な発展をとげてきた電子情報通信分野の学術の発展、産業 の振興に指導的役割を果たしてきており,この分野の研究や専門的仕事をする人達が集 まり、情報交換などをすることで、関連分野の学問を発展させており,現在約 34,000 名の会員数に達し、工学関係ではわが国有数の大規模な学会です。 1995 年 4 月からは、関連する学問分野の広がりに対応して、研究専門分野ごとにそれ ぞれ特色ある独自の活動を可能とするため、ソサイエティ制を導入し,若原教授は通信 若原 俊彦教授 ソサイエティ(CS)と情報・システムソサイエティ(ISS)に所属しています。 この度,若原教授は 5 月 25 日に機械振興会館で開催された ISS 功労賞表彰式において 情報・システムソサイエティ活動功労賞を受賞しました。この表彰は、ISS 運営の事業 活動において顕著な業績を有する個人に贈呈されるものであり,今回の授賞理由は以下 の通りです。 若原教授は,ISS において,1999-2000 年度にオフィスシステム(OFS)研究会の幹事を 務め,2010-2011 年度にライフインテリジェンスとオフィス情報システム(LOIS)研究 会の副委員長を,2012-2013 年度に委員長を務めました。また,D 和文論文誌編集委員 を 2001-2004 年度に務め,さらに,オフィスシステム小特集号の編集幹事を 2002 年度 に,2012 年度にライフログ処理技術とその活用システム論文特集号の編集副委員長を, 2014 年度に LOIS レター特集号の編集委員長を務めるなど永年に亘ってオフィス関係の 学術発展に多大な貢献をしてきました。 学生に望むこと:学業以外にスポーツやボランティア活動,学会活動や地域活動などに積極的に参加してもらい, 関連する人達とのコミュニケーションを通して自分の活動範囲を少しでも広げ,協調活動により他の人や世の中に役 に立つことの意義を認識してもらえると良いですね。
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