当院呼吸器内科に入院された肺炎患者様の情報の研究利用について この度磐田市立総合病院 リハビリテーション技術科では、 「急性期病院にお ける肺炎患者の入院中の身体活動量の現状について」の研究を行うこととなり ました。 この研究の目的は、近年、急性期病院から退院する患者が今後増加していく 傾向にある中で、臥床期間が増加することは、ADL 能力の低下を引き起こし在 院日数の延長に影響を及ぼす可能性があります。したがって、急性期病院での 肺炎患者の身体活動量の現状を把握すること、さらにそれらに何が影響を及ぼ しているのかを明らかにすることです。 この研究のため、2015 年 7 月より 2015 年 10 月に当院呼吸器内科に入院し、 肺炎の診断された患者さまを対象と致します。 調査項目は個人情報を含まない医学的情報のみです。患者さまの氏名、住所な どのプライバシーに関する情報が外部に漏れることが一切ありませんのでご安 心下さい。 調査したデータは、リハビリテーション技術科で厳重に管理致します。また、 今回の研究で得られた結果に関しましては、医学的専門学会等で報告されるこ とがあります。 ご自身のデータを研究に利用することを承諾されない方は下記にご連絡くだ さい。その場合にも、診療上何ら不利な扱いを受けることはありません。 この件に関しましてご質問等がございましたらご遠慮なくお尋ね下さい。 2015 年 10 月 24 日 磐田市立総合病院 リハビリテーション技術科 Tel 0538-38-5000(代表) 研究責任者:鈴木亮馬
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